超初心者向けプログラミング連載5です。
Unityの良さは、見栄えの良さにあります。労力少な
く、単純なコードで、成果が見えるところがいいと
ころです。やる気が出ますよね!
ガシガシ動きのあるプログラムを作ってみて・・・
お!楽しそうだな!やってみよう!を狙ってる連載
です。もし良かったら、一緒にどう?どうなのよ?
使っているのは最新版のUnityになりますが、古いも
のでも大丈夫ですよー!
今回は前回の続きで、ugokuプログラムを改良してい
きます。
キー入力で移動できるように
前回のプログラムにif文を追加していきます。
}などの数に気をつけてください。エディタでやると、
少し打つだけで、補完してくれるので楽チンですよね。
意味合い的には、キーの入力(右矢印)があったら、
という条件で前回までの移動が発動するイメージです。
入力が終わったらsaveして、実行し、右矢印を押して
みてください。回りながら右に動いていくと思います。
移動に制限をつけたい
どこまでも行ってしまうのは、問題がありますので。
ある程度の範囲になったらキー入力を受け付けないこ
とで、動きに制限をつけてみましょう。
先ほどのプログラムを改良してみましょう。
どうですか?何か引っかかったみたいに、動かなくな
ります。
これは、ある特定の座標以上(ここではXが20)に
なったら移動を行わない条件を追加したからです。
&&はANDの意味で、右矢印が押されて、なおかつ、
座標が特定の範囲にいないと動かない・・・2つの条
件を満たさないと、動かないという意味になります。
難しいかもしれませんが、そんなもんか!でいいので、
やってみてくださいな。
上下左右、縦横無尽に動かす
今度は、矢印の方向キー全てに動きを割り当てていき
ます。掲載されているプログラムを参考にして、トラ
イしてみてください。
カメラの視点を変更するには
(1)
sceneビューで画面左上にある手のマークを使い、右
ドラッグ左ドラッグで自分の思うベストポジション?
に画面を変化させます。
(2)
これをゲームの画面にしてもいいな!という見栄えに
なったらmain cameraをクリック
(3)
メニューのgame objectからalign with viewを選択。
これで、シーンの画面とゲームの画面が一致するはず
です。
次回は
cubeに物理的な性質を加えてみます。
これによってどのような変化が起こるのでしょうか?
お楽しみに。