超初心者向けプログラミング連載7です。
プログラミングを学ぶ上で一生懸命コードを打って
も出てくるのが、文字列だけだと報われない感じが
します。
Unityの良さは、見栄えの良さにあります。単純なコ
ードで、動きが見えるところがいいところです。
動きが見えると、途端にやる気が湧いてくる?気が
しませんか。なので、初心者の皆さんにUnity はと
ってもオススメなのです。
ガシガシ動きのあるプログラムを作ってみて・・・
お!楽しそうだな!やってみよう!を狙ってる連載
です。もし良かったら、一緒にやってみましょう。
使っているのは最新版のUnityになりますが、古いも
のでも大丈夫ですよー!
Rigidbodyについて
前回設定した項目について書いておきます。
意味合いについては、なるほどなー程度でいいです。
覚える必要もありません。
Mass
重さ。物体同士の衝突の時に使う。
Drag
空気抵抗。移動するときにかかる。
Angular Drag
回転時の空気抵抗。0だと風車が止まらねえ。
とりあえず、この3つくらいでいいと思います。
床に反発力を与える
asset windowで右クリック。
Create の Physic Material
planeBoundsとでも名付けておきます。
パラメータをこんな感じにしておきます。
こんな数字にしちゃうと、跳ねまくります。
意味合いとしては、
Dynamic Friction
移動時の摩擦。0だとすぐ動き、1だとあまり動かない。
Static Friction
静止時の摩擦。
Bounciness
0だと反発せず、1だと反発します。
Friction Combine
二つの物体がぶつかった時の摩擦をどうするか。
Maxは最大値をとります。
Bounce Combine
二つの物体がぶつかった時の反発をどうするか。
どうでしょうか?上下左右に動きつつ。
床にビヨンボヨン跳ねる四角形。
なんて奇妙なサンプルでしょうか。
要するに、Unity では素材や特性、プログラムを物
質にくっつける(アタッチ)することで、お互いが
作用して、動きや表示に変化が出るというものです。
次回からは簡単なゲームを作ってみたいと思います。
お楽しみに。