Unity初心者のための、Unityに慣れよう。プログラミ
ング連載3です。
楽しく作りながら、動きのあるプログラミングを学ぶ
連載。ちなみに、前回はこちら。
前回は四角が画面でくるくる回ったハズです。
連載では、作る方を中心にしています。インストー
ルの方法や、画面の説明などはやりません!
読んでいただいて、やってみよう!って思っても
らえたら最高なのでしゅ。
使っているのは最新版のUnity(2018)になりますが、
古いものでも大丈夫だと思う。
プログラムの解説をしよう
これがプログラムだったわけですが。
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void Update( ){
ここの部分が入力したプログラムですね!
}
transform.Rotate(0.1f,0,0);
transformは(アタッチした)物体のこと。
これを
Rotate ・・・回転しろよ。後ろのカッコ内は
(x、y、z)それぞれの軸で、ということ。
もっと詳しく言えば、XYZの値はfloat型。
小数しか入らないって決まりになってます。
C#では0.1は小数なんですが、ダメ押しで
0.1f と最後にfを入れることで小数であるこ
とを強調するんだ、と覚えてください。
練習問題
(練習1)数字を変化させてみましょう。
(1)0.1f を 0.01fに
(2)0.1f を 0.5fに
どうでしょうか?回転の速度が変わったでしょう?
(練習2)軸を変えてみましょう。
(1)transform.Rotate(0,0.5f,0);
(2)transform.Rotate(0,0,0.5f);
回転の方向が変わるの、わかりますか?
よくあるエラー
これは{ に対応する } がない場合に出てきます。
よく確認することと、元からあるものは消さないように
しましょー!
覚えなくていいんだぞ
初心者は「暗記しよう」と思う人が多いです。
だけど、ググれば出てくる話なので、覚える必
要は全くありません。
物体を回転させたいな・・・そういえばあの時
やったよな。調べよ。
という具合に、例えるなら記憶の引き出しに
ラベルを貼っておけば十分。
次回は物体を移動させちゃいます!
うきゃー!