にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

20240615101703

まいにちあいぱす 令和4年度問題解説 問73 問74 問75

情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポート令和4年度の
問題(全100問)を各回3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、重要な語句を暗記しましょう。

なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

問73
膨大な数のIoTデバイスをインターネットに接続するために大量のIPア
ドレスが必要となり、IPアドレスの長さが128ビットで構成されている
インターネットプロトコルを使用することにした。このプロトコルはど
れか。

ア IPv4
イ IPv5
ウ IPv6
エ Pv8


問74
サーバ室など、セキュリティで保護された区画への入退室管理において、
一人の認証で他者も一緒に入室する共連れの防止対策として、利用され
るものはどれか。

ア アンチパスバック
イ コールバック
ウ シングルサインオン
エ バックドア


問75
バイオメトリクス認証に関する記述として、適切なものはどれか。
ア 指紋や静脈を使用した認証は、ショルダーハックなどののぞき見行為
  によって容易に認証情報が漏えいする。
イ 装置が大型なので、携帯電話やスマートフォンには搭載できない。
ウ 筆跡やキーストロークなどの本人の行動的特徴を利用したものも含ま
  れる。
エ 他人を本人と誤って認証してしまうリスクがない。

 


(正解)


(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています

 

問73
膨大な数のIoTデバイスをインターネットに接続するために大量のIPア
ドレスが必要となり、IPアドレスの長さが128ビットで構成されている
インターネットプロトコルを使用することにした。このプロトコルはど
れか。

ア IPv4
イ IPv5
ウ IPv6
エ IPv8


問74
サーバ室など、セキュリティで保護された区画への入退室管理において、
一人の認証で他者も一緒に入室する共連れの防止対策として、利用され
るものはどれか。

ア アンチパスバック
イ コールバック
ウ シングルサインオン
エ バックドア


問75
バイオメトリクス認証に関する記述として、適切なものはどれか。

ア 指紋や静脈を使用した認証は、ショルダーハックなどののぞき見行為
  によって容易に認証情報が漏えいする。
イ 装置が大型なので、携帯電話やスマートフォンには搭載できない。
ウ 筆跡やキーストロークなどの本人の行動的特徴を利用したものも含ま
  れる。
エ 他人を本人と誤って認証してしまうリスクがない。