にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにち応用 令和4年度春問題解説 問75 問76

情報処理技術者試験 応用情報処理の令和4年度春問
題を2問ずつ解いていきます。

問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

 

問75
リーダシップ論のうち、PM理論の特徴はどれか。

ア 優れたリーダシップを発揮する、リーダ個人がもつ性格、知性、
  外観などの個人的資質の分析に焦点を当てている。
イ リーダシップのスタイルについて、目標達成能力と集団維持能力
  の二つの次元に焦点を当てている。
ウ リーダシップの有効性は、部下の成熟(自律性)の度合いという状
  況要因に依存するとしている。
エ リーダシップの有効性は、リーダがもつパーソナリティと、リー
  ダがどれだけ統制力や影響力を行使できるかという状況要因に依
  存するとしている。


問76
新製品の設定価格とその価格での予測需要との関係を表にした。最大
利益が見込める新製品の設定価格はどれか。ここで、いずれの場合に
も、次の費用が発生するものとする。

  固定費:1、000、000円
  変動費:600円/個

 


(正解)

ウエ

(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。

 

問75
リーダシップ論のうち、PM理論の特徴はどれか。

ア 優れたリーダシップを発揮する、リーダ個人がもつ性格、知性、
  外観などの個人的資質の分析に焦点を当てている。
イ リーダシップのスタイルについて、目標達成能力と集団維持能力
  の二つの次元に焦点を当てている。
ウ リーダシップの有効性は、部下の成熟(自律性)の度合いという状
  況要因に依存するとしている。
エ リーダシップの有効性は、リーダがもつパーソナリティと、リー
  ダがどれだけ統制力や影響力を行使できるかという状況要因に依
  存するとしている。

P機能(パフォーマンス)とM機能(メンテナンス)の二つに着目する
理論です。


問76
新製品の設定価格とその価格での予測需要との関係を表にした。最大
利益が見込める新製品の設定価格はどれか。ここで、いずれの場合に
も、次の費用が発生するものとする。

  固定費:1、000、000円
  変動費:600円/個

利益=価格×販売個数-固定費-変動費×販売個数
で計算しましょう。