情報処理技術者試験 応用情報処理の令和3年度秋問
題を隔日3問ずつ解いていきます。
問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
問76
製品X、Yを1台製造するのに必要な部品数は、表のとおりである。
製品1台当たりの利益がX、Yともに1万円のとき、利益は最大何万
円になるか。ここで、部品Aは120個、部品Bは60個まで使えるも
のとする。
ア 30
イ 40
ウ 45
エ 60
問77
A社とB社の比較表から分かる、A社の特徴はどれか。
ア 売上高の増加が大きな利益に結びつきやすい。
イ 限界利益率が低い。
ウ 損益分岐点が低い。
エ 不況時にも、売上高の減少が大きな損失に結びつかず不況抵抗
力は強い。
問78
企業が業務で使用しているコンピュータに、記憶媒体を介してマル
ウェアを侵入させ、そのコンピュータの記憶内容を消去した者を処
罰の対象とする法律はどれか。
ア 刑法
イ 製造物責任法
ウ 不正アクセス禁止法
エ プロバイダ責任制限法
(正解)
ウアア
(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています
問76
製品X、Yを1台製造するのに必要な部品数は、表のとおりである。
製品1台当たりの利益がX、Yともに1万円のとき、利益は最大何万
円になるか。ここで、部品Aは120個、部品Bは60個まで使えるも
のとする。
ア 30
イ 40
ウ 45
エ 60
連立方程式
3X+2Y=120
X+2Y=60
なので
2X=60
X=30
よって
Y=15
問77
A社とB社の比較表から分かる、A社の特徴はどれか。
ア 売上高の増加が大きな利益に結びつきやすい。
イ 限界利益率が低い。
ウ 損益分岐点が低い。
エ 不況時にも、売上高の減少が大きな損失に結びつかず不況抵抗
力は強い。
変動費が低い方が、売上高によって利益に結びつきやすいです。
問78
企業が業務で使用しているコンピュータに、記憶媒体を介してマル
ウェアを侵入させ、そのコンピュータの記憶内容を消去した者を処
罰の対象とする法律はどれか。
ア 刑法
イ 製造物責任法
ウ 不正アクセス禁止法
エ プロバイダ責任制限法