にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにちあいぱす 平成30年秋問題解説 問21 問22 問23 問24

めっちゃ寒いです。お風呂から上がると、バーっと冷
めてくる。うひい。

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あいぱすの平成30年秋の問題を解いていきます。
問題の解き方や考え方をわかりやすく、解説してみる
連載です。

問21
X社では、現在開発中である新商品Yの発売が遅れる
可能性と、遅れた場合における今後の業績に与える影
響の大きさについて、分析と評価を行った。この取組
みに該当するものとして、適切なものはどれか。

ア ABC分析
イ SWOT分析
ウ 環境アセスメント
エ リスクアセスメント


問22
製品の製造におけるプロセスイノベーションによって、
直接的に得られる成果はどれか。

ア 新たな市場が開拓される。
イ 製品の品質が向上する。
ウ 製品一つ当たりの生産時間が増加する。
エ 歩留り率が低下する。


問23
JustInTimeの導入によって解決が期待できる課題とし
て、適切なものはどれか。

ア 営業部門の生産性を向上する。
イ 顧客との長期的な関係を構築する。
ウ 商品の販売状況を単品単位で把握する。
エ 半製品や部品在庫数を削減する。


問24
次の計算式で算出される財務指標はどれか。
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ア ROA
イ ROE
ウ 自己資本比率
エ 当座比率

 

 

(解答と解説) 

問21
今後の業績に与える影響の大きさなので、リスク
です。
正解はエです。

問22
プロセスイノベーションは作業技術の革新なので、
正解はイです。

問23
Just In Timeは必要なものを必要な分だけ調達です。
正解はエ。


問24
自己資本の中で、純利益がいくらあるのか。
自己資本利益率です。ROEになるので、
イが正解です。