にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにち応用 令和4年度春問題解説 問71 問72

情報処理技術者試験 応用情報処理の令和4年度春問
題を2問ずつ解いていきます。

問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

 

問71
XBRLで主要な取扱いの対象とされている情報はどれか。
ア 医療機関のカルテ情報
イ 企業の顧客情報
ウ 企業の財務情報
エ 自治体の住民情報


問72
"かんばん方式"を説明したものはどれか。
ア 各作業の効率を向上させるために、仕様が統一された部品、
  半製品を調達する。
イ 効率よく部品調達を行うために、関連会社から部品を調達す
  る。
ウ 中間在庫を極力減らすために、生産ラインにおいて、後工程
  が必要とする部品を自工程で生産できるように、必要な部品
  だけを前工程から調達する。
エ より品質の高い部品を調達するために、部品の納入指定業者
  を複数定め、競争入札で部品を調達する。


(正解)

ウウ

(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。

 

問71
XBRLで主要な取扱いの対象とされている情報はどれか。
ア 医療機関のカルテ情報
イ 企業の顧客情報
ウ 企業の財務情報
エ 自治体の住民情報

データ形式を共通化することで財務情報を管理しやすくします。


問72
"かんばん方式"を説明したものはどれか。
ア 各作業の効率を向上させるために、仕様が統一された部品、
  半製品を調達する。
イ 効率よく部品調達を行うために、関連会社から部品を調達す
  る。
ウ 中間在庫を極力減らすために、生産ラインにおいて、後工程
  が必要とする部品を自工程で生産できるように、必要な部品
  だけを前工程から調達する。
エ より品質の高い部品を調達するために、部品の納入指定業者
  を複数定め、競争入札で部品を調達する。

ダースとかで買わないで、個数単位で仕入れたりします。