にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにちあいぱす 令和3年度問題解説 問55 問56 問57

 

情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポートの令和3年度
問題(全100問)を隔日3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、暗記していきましょう。

なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

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問55
有料のメールサービスを提供している企業において、メールサー
ビスに関する開発・設備投資の費用対効果の効率性を対象にして
システム監査を実施するとき、システム監査人が所属している組
織として、最も適切なものはどれか。

ア 社長直轄の品質保証部門
イ メールサービスに必要な機器の調達を行う運用部門
ウ メールサービスの機能の選定や費用対効果の評価を行う企画
  部門
エ メールシステムの開発部門


問56
インターネットにおいてドメイン名とIPアドレスの対応付けを
行うサービスを提供しているサーバに保管されている管理情報を
書き換えることによって、利用者を偽のサイトへ誘導する攻撃は
どれか。

ア DDoS攻撃
イ DNSキャッシュポイズニング
ウ SQLインジェクション
エ フィッシング


問57
CPU、主記憶、HDDなどのコンピュータを構成する要素を1
枚の基板上に実装し、複数枚の基板をラック内部に搭載するなど
の形態がある、省スペース化を実現しているサーバを何と呼ぶか。

ア DNSサーバ
イ FTPサーバ
ウ Webサーバ
エ ブレードサーバ

 


(正解)





(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています

問55
有料のメールサービスを提供している企業において、メールサー
ビスに関する開発・設備投資の費用対効果の効率性を対象にして
システム監査を実施するとき、システム監査人が所属している組
織として、最も適切なものはどれか。
監査は利害関係のない第三者が行うべき(イ・ウはダメ)ですが、
一番マシなのが答えですね。

ア 社長直轄の品質保証部門
イ メールサービスに必要な機器の調達を行う運用部門
ウ メールサービスの機能の選定や費用対効果の評価を行う企画
  部門
エ メールシステムの開発部門


問56
インターネットにおいてドメイン名とIPアドレスの対応付けを
行うサービスを提供しているサーバに保管されている管理情報を
書き換えることによって、利用者を偽のサイトへ誘導する攻撃
どれか。

ア DDoS攻撃
イ DNSキャッシュポイズニング
ウ SQLインジェクション
エ フィッシング


問57
CPU、主記憶、HDDなどのコンピュータを構成する要素を1
枚の基板上に実装し、複数枚の基板をラック内部に搭載するなど
の形態がある、省スペース化を実現しているサーバを何と呼ぶか。

ア DNSサーバ
イ FTPサーバ
ウ Webサーバ
エ ブレードサーバ