にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにち応用 令和4年度春問題解説 問23 問24

情報処理技術者試験 応用情報処理の令和4年度春問
題を2問ずつ解いていきます。

問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

問23
マイクロプロセッサの耐タンパ性を向上させる手法として、適切なものはどれか。
ア ESD(Electrostatic Discharge)に対する耐性を強化する。
イ チップ検査終了後に検査用パッドを残しておく。
ウ チップ内部を物理的に解析しようとすると、内部回路が破壊されるようにす
  る。
エ 内部メモリの物理アドレスを整然と配置する。


問24
ユーザインタフェースのユーザビリティを評価するときの、利用者が参加する手
法と専門家だけで実施する手法の適切な組みはどれか。

 


(正解)

ウウ

(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。

 

問23
マイクロプロセッサの耐タンパ性を向上させる手法として、適切なものはどれか。
ア ESD(Electrostatic Discharge)に対する耐性を強化する。
イ チップ検査終了後に検査用パッドを残しておく。
ウ チップ内部を物理的に解析しようとすると、内部回路が破壊されるようにす
  る。
エ 内部メモリの物理アドレスを整然と配置する。

タンパ性とは改ざんや書き換えに対する抵抗のこと


問24
ユーザインタフェースのユーザビリティを評価するときの、利用者が参加する手
法と専門家だけで実施する手法の適切な組みはどれか。

ウオークスルーとヒューリスティックが専門家のみ。
そのほかは利用者が参加する手法です。