情報処理技術者試験 応用情報処理の令和4年度春問
題を2問ずつ解いていきます。
問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
問25
レイトレーシング法の説明として、適切なものはどれか。
ア スクリーンの全ての画素について、視線と描画の対象となる物体
との交点を反射属性や透明属性なども含めて計算し、その中から
視点に最も近い交点を選択する。
イ スクリーンの走査線ごとに視点とその走査線を結ぶ走査面を作成
し、各走査面と描画の対象となる物体との交差を調べて交差線分
を求め、奥行き判定を行うことによって描画する。
ウ 描画の対象となる二つの物体のうち、一方が近くに、もう一方が
遠くにあるときに、まず遠くの物体を描いてから近くの物体を重
ね書きする。
エ 描画の対象となる物体の各面をピクセルに分割し、ピクセルごと
に視点までの距離を計算し、その最小値を作業領域に保持するこ
とによって、視点までの距離が最小となる面を求める。
問26
CAP定理におけるAとPの特性をもつ分散システムの説明として、
適切なものはどれか。
ア 可用性と整合性と分断耐性の全てを満たすことができる。
イ 可用性と整合性を満たすが分断耐性を満たさない。
ウ 可用性と分断耐性を満たすが整合性を満たさない。
エ 整合性と分断耐性を満たすが可用性を満たさない。
(正解)
アウ
(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
問25
レイトレーシング法の説明として、適切なものはどれか。
ア スクリーンの全ての画素について、視線と描画の対象となる物体
との交点を反射属性や透明属性なども含めて計算し、その中から
視点に最も近い交点を選択する。
イ スクリーンの走査線ごとに視点とその走査線を結ぶ走査面を作成
し、各走査面と描画の対象となる物体との交差を調べて交差線分
を求め、奥行き判定を行うことによって描画する。
ウ 描画の対象となる二つの物体のうち、一方が近くに、もう一方が
遠くにあるときに、まず遠くの物体を描いてから近くの物体を重
ね書きする。
エ 描画の対象となる物体の各面をピクセルに分割し、ピクセルごと
に視点までの距離を計算し、その最小値を作業領域に保持するこ
とによって、視点までの距離が最小となる面を求める。
レイトレーシングは光源って覚えましょう・・・
問26
CAP定理におけるAとPの特性をもつ分散システムの説明として、
適切なものはどれか。
ア 可用性と整合性と分断耐性の全てを満たすことができる。
イ 可用性と整合性を満たすが分断耐性を満たさない。
ウ 可用性と分断耐性を満たすが整合性を満たさない。
エ 整合性と分断耐性を満たすが可用性を満たさない。
CAP2つしか満たせないっていう定理。
Aは可用性
Pは分断耐性なので