情報処理技術者試験 応用情報処理の令和4年度春問
題を2問ずつ解いていきます。
問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
問15
2台のプリンタがあり、それぞれの稼働率が0.7と0.6である。この2台の
プリンタのいずれか一方が稼動していて、他方が故障している確率は幾
らか。ここで、2台のプリンタの稼動状態は独立であり、プリンタ以外の
要因は考慮しないものとする。
ア 0.18
イ 0.28
ウ 0.42
エ 0.46
問16
ア 100
イ 150
ウ 200
エ 250
(正解)
エウ
(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
問15
2台のプリンタがあり、それぞれの稼働率が0.7と0.6である。この2台の
プリンタのいずれか一方が稼動していて、他方が故障している確率は幾
らか。ここで、2台のプリンタの稼動状態は独立であり、プリンタ以外の
要因は考慮しないものとする。
ア 0.18
イ 0.28
ウ 0.42
エ 0.46
両方とも動いている確率は
0.7*0.6=0.42
両方とも故障する確率は
1-0.7=0.3
1-0.6=0.4
0.3*0.4=0.12
問題は片方のみ可動なので、このパターンを引いてあげる
1-0.42-0.12=0.46
問16
ア 100
イ 150
ウ 200
エ 250
ジョブA→50M
ジョブA終了 削除しない
ジョブB、ジョブC 多重度は2 →50×2で100M
ジョブB、ジョブC終了 ジョブAの一時ファイル削除
ジョブD、ジョブE 多重度は2 →50×2で100M
ジョブD、ジョブE終了 ジョブB、ジョブC一時ファイル削除
ジョブF →50M
ジョブFが終了 ジョブD、ジョブE一時ファイルが削除
なので、一番多い地点から答えになります。