情報処理技術者試験 高度区分試験の令和2年度問題
を隔日3問ずつ解いていきます。
問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
問19
PMBOKガイド第6版によれば、脅威と好機の、どちらに対しても
採用されるリスク対応戦略として、適切なものはどれか。
ア 回避
イ 共有
ウ 受容
エ 転嫁
問20
ITサービスにおけるコンピュータシステムの利用に対する課金を逓
減課金方式にしたときのグラフはどれか。ここでグラフの縦軸は累
計の課金額を示す。
問21
サービス提供時間帯が毎日0〜24時のITサービスにおいて、ある年の
4月1日0時から6月30日24時までのシステム停止状況は表のとおりで
あった。システムバージョンアップ作業に伴う停止時間は、計画停止
時間として顧客との間で合意されている。このとき、4月1日から6月
30日までのITサービスの可用性は何%か。ここで、可用性(%)は小数
第3位を四捨五入するものとする。
ア 95.52
イ 95.70
ウ 99.52
エ 99.63
(正解)
ウウウ
(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています
問19
PMBOKガイド第6版によれば、脅威と好機の、どちらに対しても
採用されるリスク対応戦略として、適切なものはどれか。
ア 回避
イ 共有
ウ 受容
エ 転嫁
問20
ITサービスにおけるコンピュータシステムの利用に対する課金を逓
減課金方式にしたときのグラフはどれか。ここでグラフの縦軸は累
計の課金額を示す。
逓減なので、使用量が大きくなると課金額は下がります。
ウ
問21
サービス提供時間帯が毎日0〜24時のITサービスにおいて、ある年の
4月1日0時から6月30日24時までのシステム停止状況は表のとおりで
あった。システムバージョンアップ作業に伴う停止時間は、計画停止
時間として顧客との間で合意されている。このとき、4月1日から6月
30日までのITサービスの可用性は何%か。ここで、可用性(%)は小数
第3位を四捨五入するものとする。
ア 95.52
イ 95.70
ウ 99.52
エ 99.63
4月は30日 5月は31日 6月は30日
91日は2184時間
なので94/2184