にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

20240615101703

まいにち高度 令和2年度問題解説 問16 問17 問18

情報処理技術者試験 高度区分試験の令和2年度問題
を隔日3問ずつ解いていきます。

問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

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問16
UMLのアクティビティ図の特徴はどれか。

ア 多くの並行処理を含むシステムの、オブジェクトの振る舞
  いが記述できる。
イ オブジェクト群がどのようにコラボレーションを行うか記
  述できる。
ウ クラスの仕様と、クラスの間の静的な関係が記述できる。
エ システムのコンポーネント間の物理的な関係が記述できる。

問17
アジャイル開発手法の説明のうち、スクラムのものはどれか。

 ア コミュニケーション、シンプル、フィードバック、勇気、
  尊重の五つの価値を基礎とし、テスト駆動型開発、ペアプ
  ログラミング、リファクタリングなどのプラクティスを推
  奨する。
イ 推測(プロジェクト立上げ、適応的サイクル計画)、協調(並
  行コンポーネント開発)、学習(品質レビュー、最終QA/リ
  リース)のライフサイクルをもつ。
ウ プロダクトオーナなどの役割、スプリントレビューなどの
  イベント、プロダクトバックログなどの作成物、及びルー
  ルから成るソフトウェア開発のフレームワークである。
エ モデルの全体像を作成した上で、優先度を付けた詳細なフ
  ィーチャリストを作成し、フィーチャを単位として計画し、
  フィーチャ単位に設計と構築を繰り返す。
 
問18
プロジェクトマネジメントにおいてパフォーマンス測定に使用
するEVMの管理対象の組みはどれか。

ア コスト、スケジュール
イ コスト、リスク
ウ スケジュール、品質
エ 品質、リスク

 


(正解)

アウア

(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています

問16
UMLのアクティビティ図の特徴はどれか。

ア 多くの並行処理を含むシステムの、オブジェクトの振る舞
  いが記述できる。
イ オブジェクト群がどのようにコラボレーションを行うか記
  述できる。
ウ クラスの仕様と、クラスの間の静的な関係が記述できる。
エ システムのコンポーネント間の物理的な関係が記述できる。

問17
アジャイル開発手法の説明のうち、スクラムのものはどれか。

 ア コミュニケーション、シンプル、フィードバック、勇気、
  尊重の五つの価値を基礎とし、テスト駆動型開発、ペアプ
  ログラミング、リファクタリングなどのプラクティスを推
  奨する。
イ 推測(プロジェクト立上げ、適応的サイクル計画)、協調(並
  行コンポーネント開発)、学習(品質レビュー、最終QA/リ
  リース)のライフサイクルをもつ。
ウ プロダクトオーナなどの役割、スプリントレビューなどの
  イベント、プロダクトバックログなどの作成物、及びルー
  ルから成るソフトウェア開発のフレームワークである。
エ モデルの全体像を作成した上で、優先度を付けた詳細なフ
  ィーチャリストを作成し、フィーチャを単位として計画し、
  フィーチャ単位に設計と構築を繰り返す。
 
問18
プロジェクトマネジメントにおいてパフォーマンス測定に使用
するEVMの管理対象の組みはどれか。

ア コスト、スケジュール
イ コスト、リスク
ウ スケジュール、品質
エ 品質、リスク