にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

20240615101703

まいにち応用 令和4年度春問題解説 問29 問30

情報処理技術者試験 応用情報処理の令和4年度春問
題を2問ずつ解いていきます。

問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

 

問29
undo/redo方式を用いた障害回復におけるログ情報の要否として、適切
な組合せはどれか。


問30
ビッグデータの利用におけるデータマイニングを説明したものはどれか。

ア 蓄積されたデータを分析し、単なる検索だけでは分からない隠れた
  規則や相関関係を見つけ出すこと
イ データウェアハウスに格納されたデータの一部を、特定の用途や部
  門用に切り出して、データベースに格納すること
ウ データ処理の対象となる情報を基に規定した、データの構造、意味
  及び操作の枠組みのこと
エ データを複数のサーバに複製し、性能と可用性を向上させること


(正解)

アア

(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。

 

問29
undo/redo方式を用いた障害回復におけるログ情報の要否として、適切
な組合せはどれか。


チェックポイントからUNDOは更新前情報が必要です。
また、REDOは更新後情報が必要。

問30
ビッグデータの利用におけるデータマイニングを説明したものはどれか。

ア 蓄積されたデータを分析し、単なる検索だけでは分からない隠れた
  規則や相関関係を見つけ出すこと
イ データウェアハウスに格納されたデータの一部を、特定の用途や部
  門用に切り出して、データベースに格納すること
ウ データ処理の対象となる情報を基に規定した、データの構造、意味
  及び操作の枠組みのこと
エ データを複数のサーバに複製し、性能と可用性を向上させること