情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポート令和4年度の
問題(全100問)を各回3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、重要な語句を暗記しましょう。
なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
問34
あるオンラインサービスでは、新たに作成したデザインと従来のデザイン
のWebサイトを実験的に並行稼働し、どちらのWebサイトの利用者がよ
り有料サービスの申込みに至りやすいかを比較、検証した。このとき用
いた手法として、最も適切なものはどれか。
ア A/Bテスト
イ ABC分析
ウ クラスタ分析
エ リグレッションテスト
問35
あるコールセンタでは、AIを活用した業務改革の検討を進めて、導入す
るシステムを絞り込んだ。しかし、想定している効果が得られるかなど
不明点が多いので、試行して実現性の検証を行うことにした。このよう
な検証を何というか。
ア IoT
イ PoC
ウ SoE
エ SoR
問36
プロジェクトで作成するWBSに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア WBSではプロジェクトで実施すべき作業内容と成果物を定義するので、
作業工数を見積もるときの根拠として使用できる。
イ WBSには、プロジェクトのスコープ外の作業も検討して含める。
ウ 全てのプロジェクトにおいて、WBSは成果物と作業内容を同じ階層ま
で詳細化する。
エ プロジェクトの担当者がスコープ内の類似作業を実施する場合、WBS
にはそれらの作業を記載しなくてよい。
(正解)
(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています
問34
あるオンラインサービスでは、新たに作成したデザインと従来のデザイン
のWebサイトを実験的に並行稼働し、どちらのWebサイトの利用者がよ
り有料サービスの申込みに至りやすいかを比較、検証した。このとき用
いた手法として、最も適切なものはどれか。
ア A/Bテスト
イ ABC分析
ウ クラスタ分析
エ リグレッションテスト
問35
あるコールセンタでは、AIを活用した業務改革の検討を進めて、導入す
るシステムを絞り込んだ。しかし、想定している効果が得られるかなど
不明点が多いので、試行して実現性の検証を行うことにした。このよう
な検証を何というか。
ア IoT
イ PoC
ウ SoE
エ SoR
問36
プロジェクトで作成するWBSに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア WBSではプロジェクトで実施すべき作業内容と成果物を定義するので、
作業工数を見積もるときの根拠として使用できる。
イ WBSには、プロジェクトのスコープ外の作業も検討して含める。
ウ 全てのプロジェクトにおいて、WBSは成果物と作業内容を同じ階層ま
で詳細化する。
エ プロジェクトの担当者がスコープ内の類似作業を実施する場合、WBS
にはそれらの作業を記載しなくてよい。