にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにちあいぱす 令和4年度問題解説 問4 問5 問6

情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポート令和4年度の
問題(全100問)を各回3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、重要な語句を暗記しましょう。

なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

 

問4
ITの活用によって、個人の学習履歴を蓄積、解析し、学習者一人一人の学
習進行度や理解度に応じて最適なコンテンツを提供することによって、学
習の効率と効果を高める仕組みとして、最も適切なものはどれか。

ア アダプティブラー二ング
イ タレントマネジメント
ウ ディープラーニング
エ ナレッジマネジメント


問5
NDAに関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア 企業などにおいて、情報システムへの脅威の監視や分析を行う専門組
  織
イ 契約当事者がもつ営業秘密などを特定し、相手の秘密情報を管理する
  意思を合意する契約
ウ 提供するサービス内容に関して、サービスの提供者と利用者が合意し
  た、客観的な品質基準の取決め
エ プロジェクトにおいて実施する作業を細分化し、階層構造で整理した
  もの


問6
自社開発した技術の特許化に関する記述a〜cのうち、直接的に得られるこ
とが期待できる効果として、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。


a 当該技術に関連した他社とのアライアンスの際に、有利な条件を設定
  できる。
b 当該技術の開発費用の一部をライセンスによって回収できる。
c 当該技術を用いた商品や事業に対して、他社の参入を阻止できる。

ア a
イ a、b
ウ a、b、c
エ b、c



 


(正解)



(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています

問4
ITの活用によって、個人の学習履歴を蓄積、解析し、学習者一人一人の学
習進行度や理解度に応じて最適なコンテンツを提供することによって、
習の効率と効果を高める仕組みとして、最も適切なものはどれか。

ア アダプティブラー二ング
イ タレントマネジメント 人材
ウ ディープラーニング AI
エ ナレッジマネジメント 知識の蓄積


問5
NDAに関する記述として、最も適切なものはどれか。
秘密保持契約

ア 企業などにおいて、情報システムへの脅威の監視や分析を行う専門組
  織
イ 契約当事者がもつ営業秘密などを特定し、相手の秘密情報を管理する
  意思を合意する契約
ウ 提供するサービス内容に関して、サービスの提供者と利用者が合意し
  た、客観的な品質基準の取決め SLA
エ プロジェクトにおいて実施する作業を細分化し、階層構造で整理した
  もの WBS


問6
自社開発した技術の特許化に関する記述a〜cのうち、直接的に得られるこ
とが期待できる効果として、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。


a 当該技術に関連した他社とのアライアンスの際に、有利な条件を設定
  できる。
b 当該技術の開発費用の一部をライセンスによって回収できる。
c 当該技術を用いた商品や事業に対して、他社の参入を阻止できる。

ac微妙だけど、間違ってはいない・・・

ア a
イ a、b
ウ a、b、c
エ b、c