情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポート令和4年度の
問題(全100問)を各回3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、重要な語句を暗記しましょう。
なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
問7
業務と情報システムを最適にすることを目的に、例えばビジネス、データ、
アプリケーション及び技術の四つの階層において、まず現状を把握し、目
標とする理想像を設定する。次に現状と理想との乖離を明確にし、目標と
する理想像に向けた改善活動を移行計画として定義する。このような最適
化の手法として、最も適切なものはどれか。
ア BI(Business Intelligence)
イ EA(Enterprise Architecture)
ウ MOT(Management of Technology)
エ SOA(Service Oriented Architecture)
問8
ある業務システムの再構築に関して、複数のベンダにその新システムの実
現イメージの提出を求めるRFIを予定している。その際、同時にベンダか
らの提出を求める情報として、適切なものはどれか。
ア 現行システムの概要
イ システム再構築の狙い
ウ 新システムに求める要件
エ 適用可能な技術とその動向
問9
不適切な行為a〜cのうち、不正アクセス禁止法において規制されている行
為だけを全て挙げたものはどれか。
a 他人の電子メールの利用者IDとパスワードを、正当な理由なく本人に
無断で第三者に提供する。
b 他人の電子メールの利用者IDとパスワードを本人に無断で使用して、
ネットワーク経由でメールサーバ上のその人の電子メールを閲覧する。
c メールサーバにアクセスできないよう、電子メールの利用者IDとパス
ワードを無効にするマルウェアを作成する。
ア a、b
イ a、b、c
ウ b
エ b、c
(正解)
(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています
問7
業務と情報システムを最適にすることを目的に、例えばビジネス、データ、
アプリケーション及び技術の四つの階層において、まず現状を把握し、目
標とする理想像を設定する。次に現状と理想との乖離を明確にし、目標と
する理想像に向けた改善活動を移行計画として定義する。このような最適
化の手法として、最も適切なものはどれか。
ア BI(Business Intelligence)
イ EA(Enterprise Architecture)
ウ MOT(Management of Technology)
エ SOA(Service Oriented Architecture)
問8
ある業務システムの再構築に関して、複数のベンダにその新システムの実
現イメージの提出を求めるRFIを予定している。その際、同時にベンダか
らの提出を求める情報として、適切なものはどれか。
ア 現行システムの概要
イ システム再構築の狙い
ウ 新システムに求める要件
エ 適用可能な技術とその動向
問9
不適切な行為a〜cのうち、不正アクセス禁止法において規制されている行
為だけを全て挙げたものはどれか。
不正アクセス禁止法=IDパスワードの無断取得・配布、ネットの妨害行為
a 他人の電子メールの利用者IDとパスワードを、正当な理由なく本人に
無断で第三者に提供する。
b 他人の電子メールの利用者IDとパスワードを本人に無断で使用して、
ネットワーク経由でメールサーバ上のその人の電子メールを閲覧する。
c メールサーバにアクセスできないよう、電子メールの利用者IDとパス
ワードを無効にするマルウェアを作成する。
ア a、b
イ a、b、c
ウ b
エ b、c