にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにち応用 令和4年度春問題解説 問65 問66

情報処理技術者試験 応用情報処理の令和4年度春問
題を2問ずつ解いていきます。

問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

 

問65
非機能要件の使用性に該当するものはどれか。

ア 4時間以内のトレーニングを受けることで、新しい画面を操作でき
  るようになること
イ 業務量がピークの日であっても、8時間以内で夜間バッチ処理を完
  了できること
ウ 現行のシステムから新システムに72時間以内で移行できること
エ 地震などの大規模災害時であっても、144時間以内にシステムを復
  旧できること


問66
UMLの図のうち、業務要件定義において、業務フローを記述する際に使
用する、処理の分岐や並行処理、処理の同期などを表現できる図はどれか。

ア アクティビティ図
イ クラス図
ウ 状態遷移図
エ ユースケース図

 


(正解)

アア

(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。

 

問65
非機能要件の使用性に該当するものはどれか。
使用性はユーザビリティ「使いやすさ」

ア 4時間以内のトレーニングを受けることで、新しい画面を操作でき
  るようになること
イ 業務量がピークの日であっても、8時間以内で夜間バッチ処理を完
  了できること
ウ 現行のシステムから新システムに72時間以内で移行できること
エ 地震などの大規模災害時であっても、144時間以内にシステムを復
  旧できること


問66
UMLの図のうち、業務要件定義において、業務フローを記述する際に使
用する、処理の分岐や並行処理、処理の同期などを表現できる図はどれか。

ア アクティビティ図
イ クラス図
ウ 状態遷移図
エ ユースケース図