にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにち高度 平成30年秋問題解説 問22 問23 問24

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高度試験の平成30年秋午前1の問題(全30問)を
3問ずつ解いていきます。問題の解き方や考え方をわ
かりやすく、解説してみる連載です。

なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

問22
情報システムの可監査性を説明したものはどれか。

ア コントロールの有効性を監査できるように、情報シス
  テムが設計・運用されていること
イ システム監査人が、監査の目的に合致した有効な手続
  を行える能力をもっていること
ウ 情報システムから入手した監査証拠の十分性と監査報
  告書の完成度が保たれていること
エ 情報システム部門の積極的な協力が得られること


問23
業務プロセスを可視化する手法としてUMLを採用した
場合の活用シーンはどれか。

ア 対象をエンティティとその属性及びエンティティ間の関
  連で捉え、データ中心アプローチの表現によって図に示
  す。
イ データの流れによってプロセスを表現するために、デ
  ータ送出し、データ受取り、データ格納域、データに
  施す処理を、データの流れを示す矢印でつないで表現
  する。
ウ 複数の観点でプロセスを表現するために、目的に応じ
  たモデル図法を使用し、オブジェクトモデリングのた
  めに標準化された記述ルールで表現する。
エ プロセスの機能を網羅的に表現するために、一つの要
  件に対し発生する事象を条件分岐の形式で記述する。


問24
IT投資に対する評価指標の設定に際し、バランススコ
アカードの手法を用いてKPIを設定する場合に、内部
ビジネスプロセスの視点に立ったKPIの例はどれか。

ア 売上高営業利益率を前年比5%アップとする。
イ 顧客クレーム件数を1か月当たり20件以内とする。
ウ 新システムの利用者研修会の受講率を100%とする。
エ 注文受付から製品出荷までの日数を3日短縮とする。

 


(正解でござんすよ)





(解説するぞなもし)


問22
システムが監査の材料を提供できるか・・・
というのが可監査性ですな。

問23
EーRやらDFDが混ざっています。

問24
ビジネスプロセス(過程)の
KPI(目標値みたいなモノ)なのです。