にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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Unityで学ぶプログラミング 夏休みC#の基礎(2)文字や計算結果の表示

さてさて、前回の続きですよ。
f:id:koharuwest:20190810155426p:plain
こいつをダブルクリックして、エディタを開きましょう。
すると、基本的なプログラムの形が出てきますので、そ
れについて解説していきますよ。


//はコメントアウトといって、Unityは先頭にこの//が
ある行をプログラムとして読みません。

プログラムの基本の形

//このプログラムで使う道具を明記してます。
//内容は気にしなくていいです。
using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;
using UnityEngine.UI;

public class プログラムの名前 : MonoBehaviour {

void Start () {

//1回だけ実行する場合はここに書きます


}

void Update () {

 

//常に実行し続ける場合はここに書きます

 
}

}

さて、とりあえず

Startのところにこんな風に書いてみたいと思います。

    
void Start()
    {
        Debug.Log("おはヨーグルト");
    }


で、ファイル→保存とし、Unityに戻って実行すると。

f:id:koharuwest:20190810155843p:plain

このようになります。

じゃあ、計算させてみるよ

    void Start()
    {
        Debug.Log(23 + 36);
    }

こういう風にやると、

f:id:koharuwest:20190810160034p:plain

お!ちゃんと計算もしてくれるみたいですね!

それでは、この続きは次回に!