さてさて、前回の続きですよ。
計算結果と文字をつなげてみよう
文字と計算をごっちゃに表示してみましょう。
混合する場合は + を使用しますが、計算させた
い部分がある場合は( )で囲います。
また、文字列は""で囲んであげます。
例えば、前回のプログラム内容をこう、書き換
えてみましょう。
Debug.Log("足し算の結果は"+(23+36)+"です");
と書く場合は
「足し算の結果は59です」
と表示されますが、
Debug.Log("足し算の結果は"+23+36+"です");
と書くと、
「足し算の結果は2336です」
と、単純につながってしまいます。面白い!
改行させる
先ほどのプログラムを改造しましょう。
もったいない場合は、2行分コピーして
1行目だけ//コメントアウトし、
2行目を改造します。
こんな感じです。
改行には \n を使用します。
Debug.Log ("おっす!\nオラ悟空!");
これだと
改行されて表示されるはずです。
ちなみに\nの出し方ですが、WindowsだとIME起動させて
Shift+「ろ」で、出すか。大人しく「バックスラッシュ」
で変換しましょう。
Macだとoption+¥で出ます。
演習問題
次のような文章を表示しなさい。ただし、(計算結果)は
プログラム上で計算させること。
国語の点数は80点、英語の点数は90点
合計で(計算結果)点でした
(正解)
それでは、この続きは次回に!