にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

にしのクエスト2

やっかいだなあ

可能性というのはやっかいだ。

私が、AKBのセンターに立つ可能性。
0だろうか?

先頭に0がいくつ付くかわからないが、たぶん0じゃない。

札幌が日本の首都になる可能性。
0だろうか?

先頭に0はやはりいくつも付くだろうが。さっきより可能性
があるかもしれない。

可能性があるか、ないかという話は。とてもやっかいだ。

可能性だけを見ればだって、誰にも「0ではない」とは、言
えてしまうもの。絶対ないことなんて、そうそうないもの。

そして私たちは、ものすごい低い確率であれ可能性が0じゃ
なければ実現してしまうような錯覚に陥るのだ。

だから人はよりよい自分を探しに。いわゆる「自分探しの」
旅に出てしまう。もっとできるはずの自分に出会うために。

しかし、現実には自分というのはまさしく今いる自分であっ
て。それ以外の何者でもなくて。

自分のために今できることを、一生懸命やるしかない。それ
は地道な作業の繰り返しで、出口も見えなければ成果も目に
は見えない。だけど、少しでもマシな自分に出会う方法は。

旅ではなくて、そういう毎日の積み重ねだと私は思う。

そして、人生は無限ではなく限られた時間しかない。自分探
してる暇あったら戦えよ。

今日言いたいことはそれだけだ。