にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

20201108175215

まいにち基本 平成30年春問題解説 問67 問68 問69

君と僕のシナジー効果っておい

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基本1情報処理技術者試験の平成30年春 午前の問題
(全80問)を3問ずつ解いていきます。問題の解き
方や考え方をわかりやすく、解説してみる連載です。
なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

問67
あるメーカがビールと清涼飲料水を生産する場合、表
に示すように6種類のケース(A〜F)によって異な
るコストが掛かる。このメーカの両製品の生産活動に
おけるスケールメリットとシナジー効果についての記
述のうち、適切なものはどれか。

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ア スケールメリットはあるが、シナジー効果はない。
イ スケールメリットはないが、シナジー効果はある。
ウ スケールメリットとシナジー効果がともにある。
エ スケールメリットとシナジー効果がともにない。

問68
プロダクトライフサイクルにおける成熟期の特徴はど
れか。

ア 市場が商品の価値を理解し始める。商品ラインも
  チャネルも拡大しなければならない。この時期は
  売上も伸びるが、投資も必要である。
イ 需要が大きくなり、製品の差別化や市場の細分化
  が明確になってくる。競争者間の競争も激化し、
  新品種の追加やコストダウンが重要となる。
ウ 需要が減ってきて、撤退する企業も出てくる。こ
  の時期の強者になれるかどうかを判断し、代替市
  場への進出なども考える。
エ 需要は部分的で、新規需要開拓が勝負である。特
  定ターゲットに対する信念に満ちた説得が必要で
  ある。

問69
コストプラス価格決定法を説明したものはどれか。

ア 買い手が認める品質や価格をリサーチし、訴求力
  のある価格を決定する。
イ 業界の平均水準や競合企業の設定価格を参考に、
  競争力のある価格を決定する。
ウ 製造原価又は仕入原価に一定のマージンを乗せて
  価格を決定する。
エ 目標販売量を基に、総費用吸収後に一定の利益率
  を確保できる価格を決定する。

 


(正解でござんすよ)





(解説するぞなもし)


67
スケールメリットは量が増えることによるメリット
なのですが、ビールなどをみていても量が増えれば
コストも増えていてダメそうです。

シナジー効果は組み合わさることで得られる効果で
すが、これはコストダウンの成果がありそうですね。

68
ウと間違えそうですが、これは衰退期ですな。

69
コストを基本に利益をのせて価格を決めることをい
います。