にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにちあいぱす 令和元年問題解説 問61 問62 問63 問64

PUSHとPOP、たまに出てきますね。なつかしみ。

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ITパスポート試験の令和元年秋問題を解いていき
ます。問題の解き方や考え方をなるべくわかりやす
く、解説してみる連載です。 

問61
IPA”組織における内部不正防止ガイドライン(第
4版)”にも記載されている、内部不正防止の取組と
して適切なものだけを全て挙げたものはどれか。

aシステム管理者を決めるときには、高い規範意識を
 もつ者を一人だけ任命し、全ての権限をその管理者
 に集中させる。
b重大な不正を犯した内部不正者に対しては組織とし
 ての処罰を検討するとともに、再発防止の措置を実
 施する。
c内部不正対策は経営者の責任であり、経営者は基本
 となる方針を組織内外に示す”基本方針”を策定し、
 役職員に周知徹底する。

ア a、b
イ a、b、c
ウ a、c
エ b、c

問62
下から上へ品物を積み上げて、上にある品物から順に
取り出す装置がある。この装置に対する操作は、次の
二つに限られる。

PUSHx:品物xを1個積み上げる。
POP:一番上の品物を1個取り出す。

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最初は何も積まれていない状態から開始して、a、b、
cの順で三つの品物が到着する。一つの装置だけを使
った場合、POP操作で取り出される品物の順番とし
てあり得ないものはどれか。

ア a、b、c
イ b、a、c
ウ c、a、b
エ c、b、a

問63
チェーンメールの特徴として、適切なものだけを全て
挙げたものはどれか。

a グループ内の連絡や情報共有目的で利用される。
b ネットワークやサーバに、無駄な負荷をかける。
c 返信に対する返信を、お互いに何度も繰り返す。
d 本文中に、多数への転送を煽(あお)る文言が記
  されている。

ア a、c
イ a、d
ウ b、c
エ b、d

問64
データベース管理システムにおける排他制御の目的と
して、適切なものはどれか。

ア 誤ってデータを修正したり、データを故意に改ざ
  んされたりしないようにする。
イ データとプログラムを相互に独立させることによ
  って、システムの維持管理を容易にする。
ウ データの機密のレベルに応じて、特定の人しかア
  クセスできないようにする。
エ 複数のプログラムが同一のデータを同時にアクセ
  スしたときに、データの不整合が生じないように
  する。

 

 (解答と解説

問61
職務分掌という言葉があるように、ひとりに権限を集
中させると不正を招きやすくなります。よって、aが
ダメで、aの入っているのは全滅するのでエが正解。

問62
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ア a、b、c
aきたらaだして、なら行けそう。

イ b、a、c
ab入れてb出してa出してで行ける。

ウ c、a、b
abc入れてc出して、の次が無理。
よって、ウ が正解。

エ c、b、a
abc入れてcbaの順で出せる。

問63
チェーンメールは不幸の手紙。迷惑なものなので、
aやcがダメ。エが正解。

問64
排他制御の目的はデータの同時更新による不整合を
防ぐこと。なので、そのままエです。