名前解決を依頼するクライアントを「リゾルバ」っていいます。
DNSサーバには
「コンテンツ(権威)」と「キャッシュ」の2種類があり、
さらにコンテンツサーバにはプライマリとセカンダリがあります。
DNSを管理する単位を「ゾーン」といいますが、
セカンダリはプライマリのコピーを保存する役目をします。
コンテンツサーバに繰り返し問い合わせは非効率なので、キャッ
シュサーバを置きます。
DNSサーバに置かれるデータっていうのは
AレコードとMXレコードでしゅ。
Aレコードは IPとFQDNの対応関係を記録
MXレコードは メール送信を行う場合のメールサーバIPアドレス
を記録するのです。
TXTレコードつうのもあって、
テキスト情報をDNSに登録できます。主にSPFを組み合わせるケー
スが多いです。書き方は+が許可で-が不許可。
+ip4:192.16.8.0.1 -all
とすれば、ここからのメールだけを許可
+ip4:192.16.8.0.0 -all
これはブロキャスなので全部のアドレスOKになる
-all
だけならこのドメインからはメールを送らない!
(正規のメールサーバは存在しない意味)となります。