情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポート令和4年度の
問題(全100問)を各回3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、重要な語句を暗記しましょう。
なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
問58
ISMSの計画、運用、パフォーマンス評価及び改善において、パフォーマン
ス評価で実施するものはどれか。
ア 運用の計画及び管理
イ 内部監査
ウ 不適合の是正処置
エ リスクの決定
問59
次のデータの平均値と中央値の組合せはどれか。
〔データ〕
10、20、20、20、40、50、100、440、2000
問60
公開鍵暗号方式で使用する鍵に関する次の記述中のa、bに入れる字句の適
切な組合せはどれか。
それぞれ公開鍵と秘密鍵をもつA社とB社で情報を送受信するとき、他者に
通信を傍受されても内容を知られないように、情報を暗号化して送信する
ことにした。A社からB社に情報を送信する場合、A社は( a )を使って
暗号化した情報をB社に送信する。B社はA社から受信した情報を( b )
で復号して情報を取り出す。
(正解)
(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています
問58
ISMSの計画、運用、パフォーマンス評価及び改善において、パフォーマン
ス評価で実施するものはどれか。
ア 運用の計画及び管理
イ 内部監査
ウ 不適合の是正処置
エ リスクの決定
問59
次のデータの平均値と中央値の組合せはどれか。
〔データ〕
10、20、20、20、40、50、100、440、2000
平均値は (10+20+20+20+40+50+100+440+200)/9=300
中央値は真ん中の40
正解はウ
問60
公開鍵暗号方式で使用する鍵に関する次の記述中のa、bに入れる字句の適
切な組合せはどれか。
それぞれ公開鍵と秘密鍵をもつA社とB社で情報を送受信するとき、他者に
通信を傍受されても内容を知られないように、情報を暗号化して送信する
ことにした。A社からB社に情報を送信する場合、A社は( a )を使って
暗号化した情報をB社に送信する。B社はA社から受信した情報を( b )
で復号して情報を取り出す。
相手の公開鍵で暗号化し、相手が秘密鍵で送信する
正解はエ