情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポート令和4年度の
問題(全100問)を各回3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、重要な語句を暗記しましょう。
なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
問37
システムによる内部統制を目的として、幾つかの機能を実装した。次
の処理は、どの機能の実現例として適切か。
ログイン画面を表示して利用者IDとパスワードを入力する。利用
者IDとパスワードの組合せがあらかじめ登録されている内容と一
致する場合は業務メニュー画面に遷移する。一致しない場合は遷
移せずにエラーメッセージを表示する。
ア システム障害の検知
イ システムによるアクセス制御
ウ 利用者に対するアクセス権の付与
エ 利用者のパスワード設定の妥当性の確認
問38
XP(エクストリームプログラミング)の説明として、最も適切なものは
どれか。
ア テストプログラムを先に作成し、そのテストに合格するようにコ
ードを記述する開発手法のことである。
イ 一つのプログラムを2人のプログラマが、1台のコンピュータに向
かって共同で開発する方法のことである。
ウ プログラムの振る舞いを変えずに、プログラムの内部構造を改善
することである。
エ 要求の変化に対応した高品質のソフトウェアを短いサイクルでリ
リースする、アジャイル開発のアプローチの一つである。
問39
提供するITサービスの価値を高めるためには、サービスの提供価格、
どのようなことができるかというサービスの機能、及び可用性などを
維持するサービスの保証の三つのバランスを考慮する必要がある。イ
ンスタントメッセンジャのサービスに関する記述のうち、サービスの
保証に当たるものはどれか。
ア 24時間365日利用可能である。
イ ゲームなどの他のソフトウェアと連携可能である。
ウ 無料で利用可能である。
エ 文字の代わりに自分で作成したアイコンも利用可能である。
(正解)
(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています
問37
システムによる内部統制を目的として、幾つかの機能を実装した。次
の処理は、どの機能の実現例として適切か。
ログイン画面を表示して利用者IDとパスワードを入力する。利用
者IDとパスワードの組合せがあらかじめ登録されている内容と一
致する場合は業務メニュー画面に遷移する。一致しない場合は遷
移せずにエラーメッセージを表示する。
ア システム障害の検知
イ システムによるアクセス制御
ウ 利用者に対するアクセス権の付与
エ 利用者のパスワード設定の妥当性の確認
問38
XP(エクストリームプログラミング)の説明として、最も適切なものは
どれか。XPプラクティスか説明なのかが難しい
ア テストプログラムを先に作成し、そのテストに合格するようにコ
ードを記述する開発手法のことである。
イ 一つのプログラムを2人のプログラマが、1台のコンピュータに向
かって共同で開発する方法のことである。
ウ プログラムの振る舞いを変えずに、プログラムの内部構造を改善
することである。
エ 要求の変化に対応した高品質のソフトウェアを短いサイクルでリ
リースする、アジャイル開発のアプローチの一つである。
問39
提供するITサービスの価値を高めるためには、サービスの提供価格、
どのようなことができるかというサービスの機能、及び可用性などを
維持するサービスの保証の三つのバランスを考慮する必要がある。イ
ンスタントメッセンジャのサービスに関する記述のうち、サービスの
保証に当たるものはどれか。いつでも使える可用性
ア 24時間365日利用可能である。
イ ゲームなどの他のソフトウェアと連携可能である。
ウ 無料で利用可能である。
エ 文字の代わりに自分で作成したアイコンも利用可能である。