プログラミング超初心者向けの連載です。
この講座の目標は高校生が「共通テスト」ないしは「基本情報処理
技術者」でPythonライクな疑似言語に困らないレベルにすること。
もちろん、他の言語を学ばれた方にも「Python」に馴染んでいただ
けるような内容にできたらと考えています。
Python+VSCの組み合わせでやっています。環境設定は過去記事を
ご覧ください。
7.3 関数を設定
会社員クラスに関数を追加してみましょう
#会社員クラスを設定します
class Kaisyain():
#コンストラクタ(生成)
def __int__(self,name):
self.name=name
def sayHello():
print("おはよう")
#データを与えて同じ性質の物を作ります
Yamadasan=Kaisyain("山田”)
Print(f"私の名前は{Yamadasan.name}です")
Yamadasan.sayHello()
おはようって返してくれるはずです。
このように、性質だけではなく行動も引き継ぐこと
ができます。
7.4 戻り値のある関数
戻り値のあるものを作ってみます。
class Kaisyain():
def __int__(self,name,busyo):
self.name=name
self.busyo=busyo
def sayHello():
print("おはよう")
def zangyo(self,a):
a=a*500
return
Yamadasan=Kaisyain("山田”,"営業部”)
print(f"私の名前は{Yamadasan.name}です。所属は{Yamadasan.busyo}です。")
Yamadasan.sayHello()
zangyo(10)
print(f"今月の残業は10時間なので残業手当¥{a}です")
続きます!