にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにちあいぱす 令和4年度問題解説 問67 問68 問69

情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポート令和4年度の
問題(全100問)を各回3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、重要な語句を暗記しましょう。

なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

問67
ディープラーニングに関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア インターネット上に提示された教材を使って、距離や時間の制約を受け
  ることなく、習熟度に応じて学習をする方法である。
イ コンピュータが大量のデータを分析し、ニューラルネットワークを用い
  て自ら規則性を見つけ出し、推論や判断を行う。
ウ 体系的に分類された特定分野の専門的な知識から、適切な回答を提供す
  る。
エ 一人一人の習熟度、理解に応じて、問題の難易度や必要とする知識、ス
  キルを推定する。


問68
無線LANルータにおいて、外部から持ち込まれた端末用に設けられた、"ゲス
トポート"や"ゲストSSID"などと呼ばれる機能によって実現できることの説明
として、適切なものはどれか。

ア 端末から内部ネットワークには接続をさせず、インターネットにだけ接続
  する。
イ 端末がマルウェアに感染していないかどうかを検査し、安全が確認された
  端末だけを接続する。
ウ 端末と無線LANルータのボタン操作だけで、端末から無線LANルータへの
  接続設定ができる。
エ 端末のSSIDの設定欄を空欄にしておけば、SSIDが分からなくても無線LA
  Nルータに接続できる。


問69
サイバーキルチェーンの説明として、適切なものはどれか。
ア 情報システムへの攻撃段階を、偵察、攻撃、目的の実行などの複数のフェ
  ーズに分けてモデル化したもの
イ ハブやスイッチなどの複数のネットワーク機器を数珠つなぎに接続してい
  く接続方式
ウ ブロックと呼ばれる幾つかの取引記録をまとめた単位を、一つ前のブロッ
  クの内容を示すハッシュ値を設定して、鎖のようにつなぐ分散管理台帳技
  術
エ 本文中に他者への転送を促す文言が記述された迷惑な電子メールが、不特
  定多数を対象に、ネットワーク上で次々と転送されること

 

 


(正解)


(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています

 

問67
ディープラーニングに関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア インターネット上に提示された教材を使って、距離や時間の制約を受け
  ることなく、習熟度に応じて学習をする方法である。
 コンピュータが大量のデータを分析し、ニューラルネットワークを用い
  て自ら規則性を見つけ出し、推論や判断を行う。
ウ 体系的に分類された特定分野の専門的な知識から、適切な回答を提供す
  る。
エ 一人一人の習熟度、理解に応じて、問題の難易度や必要とする知識、ス
  キルを推定する。


問68
無線LANルータにおいて、外部から持ち込まれた端末用に設けられた、"ゲス
トポート"や"ゲストSSID"などと呼ばれる機能によって実現できることの説明
として、適切なものはどれか。

ア 端末から内部ネットワークには接続をさせず、インターネットにだけ接続
  する。
イ 端末がマルウェアに感染していないかどうかを検査し、安全が確認された
  端末だけを接続する。検疫ネットワークといいます
ウ 端末と無線LANルータのボタン操作だけで、端末から無線LANルータへの
  接続設定ができる。
エ 端末のSSIDの設定欄を空欄にしておけば、SSIDが分からなくても無線LA
  Nルータに接続できる。


問69
サイバーキルチェーンの説明として、適切なものはどれか。
攻撃者の立場で攻撃を段階に分けたもの

ア 情報システムへの攻撃段階を、偵察、攻撃、目的の実行などの複数のフェ
  ーズに分けてモデル化したもの
イ ハブやスイッチなどの複数のネットワーク機器を数珠つなぎに接続してい
  く接続方式
ウ ブロックと呼ばれる幾つかの取引記録をまとめた単位を、一つ前のブロッ
  クの内容を示すハッシュ値を設定して、鎖のようにつなぐ分散管理台帳技
  術
エ 本文中に他者への転送を促す文言が記述された迷惑な電子メールが、不特
  定多数を対象に、ネットワーク上で次々と転送されること