プログラミング超初心者向けの連載です。
この講座の目標は高校生が「共通テスト」ないしは「基本情報処理
技術者」でPythonライクな疑似言語に困らないレベルにすること。
もちろん、他の言語を学ばれた方にも「Python」に馴染んでいただ
けるような内容にできたらと考えています。
Python+VSCの組み合わせでやっています。環境設定は過去記事を
ご覧ください。
#図10
#ライブラリのインポート
import math
#政党名の配列
Tomei=["A党","B党","C党","D党"]
#得票数の配列
Tokuhyo=[1200,660,1440,180]
#各政党の当選者の配列
Tosen=[0,0,0,0]
#当選回数
tosenkai=0
#比較の配列
Hikaku=[0,0,0,0]
#議席数
giseki=6
#比較の配列に得票を移す
for m in range(0,4,1):
Hikaku[m]=Tokuhyo[m]
#当選回数が議席になるまで繰り返す
while tosenkai<giseki:
max=0
#最大値とそのインデックスを求める
for i in range(0,4,1):
if max<Hikaku[i]:
max=Hikaku[i]
maxi=i
#最大値のある場所に当選数1を加える
Tosen[maxi]=Tosen[maxi]+1
#当選回数を1増やす
tosenkai=tosenkai+1
#得票を当選+1で割った票を比較[maxi]に格納する
Hikaku[maxi]=math.floor(Tokuhyo[maxi]/Tosen[maxi]+1)
#政党分表示する
for k in range(0,4,1):
print(Tomei[k],":",Tosen[k],"名")
続きます!