にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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ゆっくり令和3年度秋 情報安全確保支援士 午後1を解く(4)

試験問題をゆっくり解いてみる企画です。

私の頭がどんな感じで問題を解いていくかという過程を
楽しんでいただけたらと思っています。

あらかじめお断りしておきます。
・解答速報自体はおそらく専門学校などから出ていると
 思われます。が、読んでません。(マジです)
・なので、不正解続出でも許してください。正確さとい
 うよりは楽しく問題解く感じでいきます。

問1、最後の部分になります。
難しい!

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(1)
パスフレーズは、さまざまな文字種が組み合わさった強力なパスワードの
ことをいいます。なので、それを設定する目的って。問題文前後を抜いて

「鍵ペアの秘密鍵のセキュリティ強度を上げるため」(21)

と思ったんだけど、S氏のセリフを借りて
「鍵ペアの秘密鍵を不正に利用されないようにするため」(24)

でもいいような気がするけどどうでしょう。

(2)
無効にするのは

d「パスワード認証」

です。


(3)
話の流れで

e「秘密鍵」

ですね。

(4)
項目番号4はインターネットからSSHによるアクセス拒否です。
これを変えれば良い、つまり特定のPCからのアクセスであれば
問題なしとすれば良い。

そして、FWで接続元を制限するにはIPアドレスを付与する必要
があります。

「保守用PC-Bと保守用PC-Cに固定IPアドレスを付与する」(29)

長いか。

「保守用PC-B,Cに固定IPアドレスを付与する」(23)

だめか。

「固定IPアドレスを付与する」(13)

わからん!

それでは、問2いってみましょう!続きます。

ゆっくり令和3年度秋 情報安全確保支援士 午後1を解く(3)

試験問題をゆっくり解いてみる企画です。

私の頭がどんな感じで問題を解いていくかという過程を
楽しんでいただけたらと思っています。

あらかじめお断りしておきます。
・解答速報自体はおそらく専門学校などから出ていると
 思われます。が、読んでません。(マジです)
・なので、不正解続出でも許してください。正確さとい
 うよりは楽しく問題解く感じでいきます。

問1をやっております〜!

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保守開始から保守を終了して、FWの設定が終了するまでに攻撃が可能
だったと思われます。

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「6月14日7時から6月14日9時30分まで」


続きます。

まいにち高度 令和2年度問題解説 問4 問5 問6

情報処理技術者試験 高度区分試験の令和2年度問題
(全30問)を隔日3問ずつ解いていきます。

問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

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問4

メモリインタリーブの説明はどれか。

ア CPUと磁気ディスク装置との間に半導体メモリによる
  データバッファを設けて、磁気ディスクアクセスの高
  速化を図る。
イ 主記憶のデータの一部をキャッシュメモリにコピーす
  ることによって、CPUと主記憶とのアクセス速度のギ
  ャップを埋め、メモリアクセスの高速化を図る。
ウ 主記憶へのアクセスを高速化するため、アクセス要求、
  データの読み書き及び後処理が終わってから、次のメ
  モリアクセスの処理に移る。
エ 主記憶を複数の独立したグループに分けて、各グルー
  プに交互にアクセスすることによって、主記憶へのア
  クセスの高速化を図る。


問5
複数のサーバを用いて構築されたシステムに対するサーバ
コンソリデーションの説明として、適切なものはどれか。

ア 各サーバに存在する複数の磁気ディスクを、特定のサ
  ーバから利用できるようにして、資源の有効活用を図
  る。
イ 仮想化ソフトウェアを利用して元のサーバ数よりも少
  なくすることによって、サーバ機器の管理コストを削
  減する。
ウ サーバのうちいずれかを監視専用に変更することによ
  って、システム全体のセキュリティを強化する。
エ サーバの故障時に正常なサーバだけで瞬時にシステム
  を再構成し、サーバ数を減らしてでも運転を継続する。


問6
仮想記憶方式で、デマンドページングと比較したときのプ
リページングの特徴として、適切なものはどれか。ここで、
主記憶には十分な余裕があるものとする。

ア 将来必要と想定されるページを主記憶にロードしてお
  くので、実際に必要となったときの補助記憶へのアク
  セスによる遅れを減少できる。

イ 将来必要と想定されるページを主記憶にロードしてお
  くので、ページフォールトが多く発生し、OSのオーバ
  ヘッドが増加する。
ウ プログラムがアクセスするページだけをその都度主記
  憶にロードするので、主記憶への不必要なページのロ
  ードを避けることができる。
エ プログラムがアクセスするページだけをその都度主記
  憶にロードするので、将来必要となるページの予想が
  不要である。

 

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まいにち高度 令和2年度問題解説 問1 問2 問3

情報処理技術者試験 高度区分試験の令和2年度問題
(全30問)を隔日3問ずつ解いていきます。

問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

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問1

式A+B×Cの逆ポーランド表記法による表現として、適切なもの
はどれか。

ア +×CBA
イ ×+ABC
ウ ABC×+
エ CBA+×


問2
a、b、c、d の4文字からなるメッセージを符号化してビット列に
する方法として表のア〜エの4通りを考えた。この表は a、b、c、
d の各1文字を符号化するときのビット列を表している。メッセー
ジ中の a、b、c、d の出現頻度は、それぞれ、50%、30%、10%、
10% であることが分かっている。符号化されたビット列から元の
メッセージが一意に復号可能であって、ビット列の長さが最も短く
なるものはどれか。

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 問3

オブジェクト指向のプログラム言語であり、クラスや関数、条件文
などのコードブロックの範囲はインデントの深さによって指定する
仕様であるものはどれか。

ア JavaScript
イ Perl
ウ Python
エ Ruby



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