にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにちあいぱす 令和6年度問題解説 問1 問2 問3


情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポート令和6年度の
問題(全100問)を各回3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、重要な語句を暗記しましょう。

なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

 

問1
マーケティングオートメーション(MA)に関する記述として,最も適切
なものはどれか。

ア 企業内に蓄積された大量のデータを分析して,事業戦略などに有効
  活用する。
イ 小売業やサービス業において,販売した商品単位の情報の収集・蓄
  積及び分析を行う。
ウ これまで人間が手作業で行っていた定型業務を,AIや機械学習など
  を取り入れたソフトウェアのロボットが代行することによって自動
  化や効率化を図る。
エ 見込み顧客の抽出,獲得,育成などの営業活動を効率化する。

問2
情報システムに不正に侵入し,サービスを停止させて社会的混乱を生じ
させるような行為に対して,国全体で体系的に防御施策を講じるための
基本理念を定め,国の責務などを明らかにした法律はどれか。

ア 公益通報者保護法
イ サイバーセキュリティ基本法
ウ 不正アクセス禁止法
エ プロバイダ責任制限法

問3
未来のある時点に目標を設定し,そこを起点に現在を振り返り,目標実
現のために現在すべきことを考える方法を表す用語として,最も適切な
ものはどれか。

ア PoC(Proof of Concept)
イ PoV(Proof of Value)
ウ バックキャスティング
エ フォアキャスティング

 


(正解)

(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています

 

問1
マーケティングオートメーション(MA)に関する記述として,最も適切
なものはどれか。マーケティングの自動化と読もう

ア 企業内に蓄積された大量のデータを分析して,事業戦略などに有効
  活用する。
イ 小売業やサービス業において,販売した商品単位の情報の収集・蓄
  積及び分析を行う。
ウ これまで人間が手作業で行っていた定型業務を,AIや機械学習など
  を取り入れたソフトウェアのロボットが代行することによって自動
  化や効率化を図る。
エ 見込み顧客の抽出,獲得,育成などの営業活動を効率化する。

問2
情報システムに不正に侵入し,サービスを停止させて社会的混乱を生じ
させるような行為に対して,国全体で体系的に防御施策を講じるための
基本理念を定め,国の責務などを明らかにした法律はどれか。

ア 公益通報者保護法
イ サイバーセキュリティ基本法
ウ 不正アクセス禁止法
エ プロバイダ責任制限法

問3
未来のある時点に目標を設定し,そこを起点に現在を振り返り,目標実
現のために現在すべきことを考える方法を表す用語として,最も適切な
ものはどれか。ルックバック!

ア PoC(Proof of Concept)
イ PoV(Proof of Value)
ウ バックキャスティング
エ フォアキャスティング