情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポート令和5年度の
問題(全100問)を各回3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、重要な語句を暗記しましょう。
なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
問94
ISMSにおける情報セキュリティ方針に関する記述として、適切
なものはどれか。
ア 企業が導入するセキュリティ製品を対象として作成され、セ
キュリティの設定値を定めたもの
イ 個人情報を取り扱う部門を対象として、個人情報取扱い手順
を規定したもの
ウ 自社と取引先企業との間で授受する情報資産の範囲と具体的
な保護方法について、両社間で合意したもの
エ 情報セキュリティに対する組織の意図を示し、方向付けした
もの
問95
情報セキュリティにおける機密性、完全性及び可用性に関する記
述のうち、完全性が確保されなかった例だけを全て挙げたものは
どれか。
a オペレーターが誤ったデータを入力し、顧客名簿に矛盾が生
じた。
b ショッピングサイトがシステム障害で一時的に利用できなか
った。
c データベースで管理していた顧客の個人情報が漏えいした。
ア a
イ a、b
ウ b
エ c
問96
CPUのクロック周波数や通信速度などを表すときに用いられる国
際単位系(SI)接頭語に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア Gの10の6乗倍は、Tである。
イ Mの10の3乗倍は、Gである。
ウ Mの10の6乗倍は、Gである。
エ Tの10の3乗倍は、Gである。
(正解)
(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています
問94
ISMSにおける情報セキュリティ方針に関する記述として、適切
なものはどれか。
ア 企業が導入するセキュリティ製品を対象として作成され、セ
キュリティの設定値を定めたもの
イ 個人情報を取り扱う部門を対象として、個人情報取扱い手順
を規定したもの
ウ 自社と取引先企業との間で授受する情報資産の範囲と具体的
な保護方法について、両社間で合意したもの
エ 情報セキュリティに対する組織の意図を示し、方向付けした
もの
問95
情報セキュリティにおける機密性、完全性及び可用性に関する記
述のうち、完全性が確保されなかった例だけを全て挙げたものは
どれか。
a オペレーターが誤ったデータを入力し、顧客名簿に矛盾が生
じた。
b ショッピングサイトがシステム障害で一時的に利用できなか
った。
c データベースで管理していた顧客の個人情報が漏えいした。
ア a
イ a、b
ウ b
エ c
問96
CPUのクロック周波数や通信速度などを表すときに用いられる国
際単位系(SI)接頭語に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア Gの10の6乗倍は、Tである。
イ Mの10の3乗倍は、Gである。
ウ Mの10の6乗倍は、Gである。
エ Tの10の3乗倍は、Gである。