にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

20240615101703

まいにちあいぱす 令和5年度問題解説 問91 問92 問93

情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポート令和5年度の
問題(全100問)を各回3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、重要な語句を暗記しましょう。

なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

 

 

問91
AIに利用されるニューラルネットワークにおける活性化関数に関する
記述として適切なものはどれか。

ア ニューラルネットワークから得られた結果を基に計算し、結果の
  信頼度を出力する。
イ 入力層と出力層のニューロンの数を基に計算し、中間層に必要な
  ニューロンの数を出力する。
ウ ニューロンの接続構成を基に計算し、最適なニューロンの数を出
  力する。
エ 一つのニューロンにおいて、入力された値を基に計算し、次のニ
  ューロンに渡す値を出力する。


問92
電子メールに関する記述のうち、適切なものはどれか。

ア 電子メールのプロトコルには、受信にSMTP、送信にPOP3が使
  われる。
イ メーリングリストによる電子メールを受信すると、その宛先には
  全ての登録メンバーのメールアドレスが記述されている。
ウ メールアドレスの"@"の左側部分に記述されているドメイン名に
  基づいて、電子メールが転送される。
エ メール転送サービスを利用すると、自分名義の複数のメールアド
  レス宛に届いた電子メールを一つのメールボックスに保存するこ
  とができる。


問93
フールプルーフの考え方を適用した例として、適切なものはどれか。

ア HDDをRAIDで構成する。
イ システムに障害が発生しても、最低限の機能を維持して処理を継
  続する。
ウ システムを二重化して障害に備える。
エ 利用者がファイルの削除操作をしたときに、"削除してよいか"の
  確認メッセージを表示する。

 


(正解)

(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています

問91
AIに利用されるニューラルネットワークにおける活性化関数に関する
記述として適切なものはどれか。

ア ニューラルネットワークから得られた結果を基に計算し、結果の
  信頼度を出力する。
イ 入力層と出力層のニューロンの数を基に計算し、中間層に必要な
  ニューロンの数を出力する。
ウ ニューロンの接続構成を基に計算し、最適なニューロンの数を出
  力する。
エ 一つのニューロンにおいて、入力された値を基に計算し、次のニ
  ューロンに渡す値を出力する。


問92
電子メールに関する記述のうち、適切なものはどれか。

ア 電子メールのプロトコルには、受信にSMTP、送信にPOP3が使
  われる。
イ メーリングリストによる電子メールを受信すると、その宛先には
  全ての登録メンバーのメールアドレスが記述されている。
ウ メールアドレスの"@"の左側部分に記述されているドメイン名に
  基づいて、電子メールが転送される。
エ メール転送サービスを利用すると、自分名義の複数のメールアド
  レス宛に届いた電子メールを一つのメールボックスに保存するこ
  とができる。


問93
フールプルーフの考え方を適用した例として、適切なものはどれか。

ア HDDをRAIDで構成する。
イ システムに障害が発生しても、最低限の機能を維持して処理を継
  続する。
ウ システムを二重化して障害に備える。
エ 利用者がファイルの削除操作をしたときに、"削除してよいか"の
  確認メッセージを表示する。