情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポート令和5年度の
問題(全100問)を各回3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、重要な語句を暗記しましょう。
なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
問64
関数 sigma は、正の整数を引数 max で受け取り、1から max まで
の整数の総和を戻り値とする。プログラム中のaに入れる字句として、
適切なものはどれか。
ア calcX ← calcX × n
イ calcX ← calcX + 1
ウ calcX ← calcX + n
エ calcX ← n
問65
Wi-Fiのセキュリティ規格であるWPA2を用いて、PCを無線LANルー
タと接続するときに設定するPSKの説明として、適切なものはどれか。
ア アクセスポイントへの接続を認証するときに用いる符号(パスフレ
ーズ)であり、この符号に基づいて、接続するPCごとに通信の暗号
化に用いる鍵が生成される。
イ アクセスポイントへの接続を認証するときに用いる符号(パスフレ
ーズ)であり、この符号に基づいて、接続するPCごとにプライベー
トIPアドレスが割り当てられる。
ウ 接続するアクセスポイントを識別するために用いる名前であり、こ
の名前に基づいて、接続するPCごとに通信の暗号化に用いる鍵が
生成される。
エ 接続するアクセスポイントを識別するために用いる名前であり、こ
の名前に基づいて、接続するPCごとにプライベートIPアドレスが
割り当てられる。
問66
トランザクション処理におけるコミットの説明として、適切なものはど
れか。
ア あるトランザクションが共有データを更新しようとしたとき、その
データに対する他のトランザクションからの更新を禁止すること
イ トランザクションが正常に処理されたときに、データベースへの更
新を確定させること
ウ 何らかの理由で、トランザクションが正常に処理されなかったとき
に、データベースをトランザクション開始前の状態にすること
エ 複数の表を、互いに関係付ける列をキーとして、一つの表にすること
(正解)
(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています
問64
関数 sigma は、正の整数を引数 max で受け取り、1から max まで
の整数の総和を戻り値とする。プログラム中のaに入れる字句として、
適切なものはどれか。
ア calcX ← calcX × n
イ calcX ← calcX + 1
ウ calcX ← calcX + n
エ calcX ← n
問65
Wi-Fiのセキュリティ規格であるWPA2を用いて、PCを無線LANルー
タと接続するときに設定するPSKの説明として、適切なものはどれか。
事前共有鍵のこと
ア アクセスポイントへの接続を認証するときに用いる符号(パスフレ
ーズ)であり、この符号に基づいて、接続するPCごとに通信の暗号
化に用いる鍵が生成される。
イ アクセスポイントへの接続を認証するときに用いる符号(パスフレ
ーズ)であり、この符号に基づいて、接続するPCごとにプライベー
トIPアドレスが割り当てられる。
ウ 接続するアクセスポイントを識別するために用いる名前であり、こ
の名前に基づいて、接続するPCごとに通信の暗号化に用いる鍵が
生成される。
エ 接続するアクセスポイントを識別するために用いる名前であり、こ
の名前に基づいて、接続するPCごとにプライベートIPアドレスが
割り当てられる。
問66
トランザクション処理におけるコミットの説明として、適切なものはど
れか。確定処理のこと。
ア あるトランザクションが共有データを更新しようとしたとき、その
データに対する他のトランザクションからの更新を禁止すること
イ トランザクションが正常に処理されたときに、データベースへの更
新を確定させること
ウ 何らかの理由で、トランザクションが正常に処理されなかったとき
に、データベースをトランザクション開始前の状態にすること
エ 複数の表を、互いに関係付ける列をキーとして、一つの表にすること