にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにちあいぱす 令和5年度問題解説 問61 問62 問63

情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポート令和5年度の
問題(全100問)を各回3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、重要な語句を暗記しましょう。

なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

 

問61
IoTシステムなどの設計、構築及び運用に際しての基本原則とされ、
システムの企画、設計段階から情報セキュリティを確保するための
方策を何と呼ぶか。

ア セキュアブート
イ セキュリティバイデザイン
ウ ユニバーサルデザイン
エ リブート


問62
情報セキュリティにおける認証要素は3種類に分類できる。認証要素
の3種類として、適切なものはどれか。

ア 個人情報、所持情報、生体情報
イ 個人情報、所持情報、知識情報
ウ 個人情報、生体情報、知識情報
エ 所持情報、生体情報、知識情報


問63
容量が500GバイトのHDDを2台使用して、RAID0、RAID1を構成し
たとき、実際に利用可能な記憶容量の組合せとして、適切なものはど
れか。





(正解)

(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています

問61
IoTシステムなどの設計、構築及び運用に際しての基本原則とされ、
システムの企画、設計段階から情報セキュリティを確保するための
方策を何と呼ぶか。

ア セキュアブート
イ セキュリティバイデザイン
ウ ユニバーサルデザイン
エ リブート


問62
情報セキュリティにおける認証要素は3種類に分類できる。認証要素
の3種類として、適切なものはどれか。

ア 個人情報、所持情報、生体情報
イ 個人情報、所持情報、知識情報
ウ 個人情報、生体情報、知識情報
エ 所持情報、生体情報、知識情報


問63
容量が500GバイトのHDDを2台使用して、RAID0、RAID1を構成し
たとき、実際に利用可能な記憶容量の組合せとして、適切なものはど
れか。

0は分散書き込み、ストライピングなので1T

1がミラーリングで同じデータを書き込む必要があるの。
だから500G