情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポート令和5年度の
問題(全100問)を各回3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、重要な語句を暗記しましょう。
なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
問46
ITサービスに関する指標には、ITサービスが利用できなくなるインシデ
ントの発生間隔の平均時間であるMTBSI(Mean Time Between Service
Incidents)があり、サービスの中断の発生しにくさを表す。ITサービス
においてMTBSIの改善を行っている事例として、最も適切なものはどれ
か。
ア インシデント対応事例のデータベースを整備し、分析することによ
って、サービスの中断から原因究明までの時間の短縮を図る。
イ サービスのメニューを増やすことによって、利用者数の増加を図る。
ウ サービスを提供しているネットワークの構成を二重化することによ
って、ネットワークがつながらなくなる障害の低減を図る。
エ ヘルプデスクの要員を増やすことによって、サービス利用者からの
個々の問合せにおける待ち時間の短縮を図る。
問47
あるホスティングサービスのSLAの内容にa〜cがある。これらと関連す
るITサービスマネジメントの管理との適切な組合せはどれか。
a サーバが稼働している時間
b ディスクの使用量が設定したしきい値に達したことを検出した後に、
指定された担当者に通知するまでの時間
c 不正アクセスの検知後に、指定された担当者に通知するまでの時間
問48
システム環境整備に関する次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合
せはどれか。
(正解)
(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています
問46
ITサービスに関する指標には、ITサービスが利用できなくなるインシデ
ントの発生間隔の平均時間であるMTBSI(Mean Time Between Service
Incidents)があり、サービスの中断の発生しにくさを表す。ITサービス
においてMTBSIの改善を行っている事例として、最も適切なものはどれ
か。
ア インシデント対応事例のデータベースを整備し、分析することによ
って、サービスの中断から原因究明までの時間の短縮を図る。
イ サービスのメニューを増やすことによって、利用者数の増加を図る。
ウ サービスを提供しているネットワークの構成を二重化することによ
って、ネットワークがつながらなくなる障害の低減を図る。
エ ヘルプデスクの要員を増やすことによって、サービス利用者からの
個々の問合せにおける待ち時間の短縮を図る。
問47
あるホスティングサービスのSLAの内容にa〜cがある。これらと関連す
るITサービスマネジメントの管理との適切な組合せはどれか。
可用性=いつでも使えるか
a サーバが稼働している時間
b ディスクの使用量が設定したしきい値に達したことを検出した後に、
指定された担当者に通知するまでの時間 容量
c 不正アクセスの検知後に、指定された担当者に通知するまでの時間
セキュリティ
正解はアです
問48
システム環境整備に関する次の記述中のa、bに入れる字句の適切な組合
せはどれか。
施設マネジメント=ファシリティ
無停電源はUPS
エが正解です