情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポート令和5年度の
問題(全100問)を各回3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、重要な語句を暗記しましょう。
なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
問43
ソフトウェア導入作業に関する記述a〜dのうち、適切なものだけを全
て挙げたものはどれか。
a 新規開発の場合、導入計画書の作成はせず、期日までに速やかに
導入する。
b ソフトウェア導入作業を実施した後、速やかに導入計画書と導入
報告書を作成し、合意を得る必要がある。
c ソフトウェアを自社開発した場合、影響範囲が社内になるので導
入計画書の作成後に導入し、導入計画書の合意は導入後に行う。
d 本番稼働中のソフトウェアに機能追加する場合、機能追加したソ
フトウェアの導入計画書を作成し、合意を得てソフトウェア導入
作業を実施する。
ア a、c
イ b、c、d
ウ b、d
エ d
問44
A社のIT部門では、ヘルプデスクのサービス可用性の向上を図るために、
対応時間を24時間に拡大することを検討している。ヘルプデスク業務
をA社から受託しているB社は、これを実現するためにチャットボット
をB社に導入して活用することによって、深夜時間帯は自動応答で対応
する旨を提案したところ、A社は24時間対応が可能であるのでこれに合
意した。この合意に用いる文書として、最も適切なものはどれか。
ア BCP
イ NDA
ウ SLA
エ SLM
問45
プロジェクトマネジメントでは、スケジュール、コスト、品質といった
競合する制約条件のバランスをとることが求められる。計画していた開
発スケジュールを短縮することになった場合の対応として、適切なもの
はどれか。
ア 資源の追加によってコストを増加させてでもスケジュールを遵守す
ることを検討する。
イ 提供するシステムの高機能化を図ってスケジュールを遵守すること
を検討する。
ウ プロジェクトの対象スコープを拡大してスケジュールを遵守するこ
とを検討する。
エ プロジェクトメンバーを削減してスケジュールを遵守することを検
討する。
(正解)
(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています
問43
ソフトウェア導入作業に関する記述a〜dのうち、適切なものだけを全
て挙げたものはどれか。
a 新規開発の場合、導入計画書の作成はせず、期日までに速やかに
導入する。
b ソフトウェア導入作業を実施した後、速やかに導入計画書と導入
報告書を作成し、合意を得る必要がある。
c ソフトウェアを自社開発した場合、影響範囲が社内になるので導
入計画書の作成後に導入し、導入計画書の合意は導入後に行う。
d 本番稼働中のソフトウェアに機能追加する場合、機能追加したソ
フトウェアの導入計画書を作成し、合意を得てソフトウェア導入
作業を実施する。
ア a、c
イ b、c、d
ウ b、d
エ d
問44
A社のIT部門では、ヘルプデスクのサービス可用性の向上を図るために、
対応時間を24時間に拡大することを検討している。ヘルプデスク業務
をA社から受託しているB社は、これを実現するためにチャットボット
をB社に導入して活用することによって、深夜時間帯は自動応答で対応
する旨を提案したところ、A社は24時間対応が可能であるのでこれに合
意した。この合意に用いる文書として、最も適切なものはどれか。
ア BCP
イ NDA
ウ SLA
エ SLM
問45
プロジェクトマネジメントでは、スケジュール、コスト、品質といった
競合する制約条件のバランスをとることが求められる。計画していた開
発スケジュールを短縮することになった場合の対応として、適切なもの
はどれか。
ア 資源の追加によってコストを増加させてでもスケジュールを遵守す
ることを検討する。
イ 提供するシステムの高機能化を図ってスケジュールを遵守すること
を検討する。
ウ プロジェクトの対象スコープを拡大してスケジュールを遵守するこ
とを検討する。
エ プロジェクトメンバーを削減してスケジュールを遵守することを検
討する。