にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

20221224103753

まいにち応用 令和4年度春問題解説 問35 問36

情報処理技術者試験 応用情報処理の令和4年度春問
題を2問ずつ解いていきます。

問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

 

問35
OpenFlowを使ったSDN(Software-Defined Networking)に関する
記述として、適切なものはどれか。

ア インターネットのドメイン名を管理する世界規模の分散データベ
  ースを用いて、IPアドレスの代わりに名前を指定して通信できる
  ようにする仕組み
イ 携帯電話網において、回線交換方式ではなく、パケット交換方式
  で音声通話を実現する方式
ウ ストレージ装置とサーバを接続し、WWN(World Wide Name)に
  よってノードやポートを識別するストレージ用ネットワ ーク
エ データ転送機能とネットワーク制御機能を論理的に分離し、ネット
  ワーク制御を集中的に行うことを可能にしたアーキテクチャ


問36
複数のシステムやサービスの間で利用されるSAML(Security Assertion
Markup Language)はどれか。

ア システムの負荷や動作状況に関する情報を送信するための仕様
イ 脆弱性に関する情報や脅威情報を交換するための仕様
ウ 通信を暗号化し、VPNを実装するための仕様
エ 認証や認可に関する情報を交換するための仕様

 


(正解)

エエ

(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。

 

問35
OpenFlowを使ったSDN(Software-Defined Networking)に関する
記述として、適切なものはどれか。

ア インターネットのドメイン名を管理する世界規模の分散データベ
  ースを用いて、IPアドレスの代わりに名前を指定して通信できる
  ようにする仕組み
イ 携帯電話網において、回線交換方式ではなく、パケット交換方式
  で音声通話を実現する方式
ウ ストレージ装置とサーバを接続し、WWN(World Wide Name)に
  よってノードやポートを識別するストレージ用ネットワ ーク
エ データ転送機能とネットワーク制御機能を論理的に分離し、ネット
  ワーク制御を集中的に行うことを可能にしたアーキテクチャ


問36
複数のシステムやサービスの間で利用されるSAML(Security Assertion
Markup Language)はどれか。

ア システムの負荷や動作状況に関する情報を送信するための仕様
イ 脆弱性に関する情報や脅威情報を交換するための仕様
ウ 通信を暗号化し、VPNを実装するための仕様
エ 認証や認可に関する情報を交換するための仕様