にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

20210620102927

わかりやすいシラバス5.0何が変わった?の解説

シラバス5.0の要旨

今回はシラバス5.0と、それに伴うITP、基本、セキュマネ
の通年化などをお知らせします。(昨年度からアナウンスは
あったのですが、ようやく要旨が出てきました)

他にも変更点は細かくあるのですが、特に「知っておくべき」
内容に絞った形でお知らせします。

ITパスポート

人物像:
職業人として備えておくべき→担当する仕事にITを活用する
(これまでは学生や他部署がITに入る準備段階だったのが、
 ITを常に活用する立場になります。情報1に準じた形です)

試験形式:100問
(うち92問が採点対象、残りは問題を評価するためのもの)

出題割合:ストラテジ32 マネジメント18 テクノロジ42
テクノロジが増えましたね!学生には朗報かもしれません!

合格基準:
(変更なし)

受験方式:
IRTもしくはCRTによる受験。通年。

セキュマネ

人物像:
(記述なし)→セキュリティ対策を独力もしくは上位者の指
       導のもと実施できる
(より専門性を活かした業務を行うことができます)

試験形式:各60問
(うち54問が採点対象、残りは問題を評価するためのもの)
試験時間:120分
出題内容:午前 知識(4者択一) 午後 技能(多岐択一)
出題内容が明確になりました。これがどのように影響するか・・・

合格基準:
午前と午後合わせての総合点による評価

受験方式:
IRTもしくはCRTによる受験。通年。

基本情報

人物像:
高度なIT人材→サービス・ソフトウエアを作る人材
      →要件定義に参加できる
(ソフトウエア開発寄りになります)


試験形式:午前60問 午後20問
(うち56問、19問が採点対象、残りは問題を評価するためのもの)
試験時間:午前90分 午後100分
出題内容:午前 知識(4者択一) 午後 技能(多岐択一)
     午後:アルゴリズム・プログラミングが16問
        セキュリティ4問
合格基準:
(変更なし 午前と午後両方の合格が必要)

受験方式:
IRTもしくはCRTによる受験。通年。

応用情報

人物像:
高度なIT人材→サービス・ソフトウエアを作る人材
      →運用できる
      →要件定義に必要な調査を行える
(基本情報の上位としての定義が強まります)

試験形式:
変更はないが、難易度調整により基準点を調整する可能性

受験方式:
(変更なし)

高度区分

人物像:
(特に変更はありません)


試験形式:
(変更なし)

合格基準:
変更はないが、難易度調整により基準点を調整する可能性

受験方式:
(変更なし)

基準点の変更には驚きましたね・・・

まあ、滅多にはないことなのかもしれませんが、他の高度部分が難しかったり
優しかったりした場合は基準点を調整してしまえる・・・。
つまり60点でも合格したかはわからない!っていう感じでしょうか。

引き続き、実際の試験が行われるのをみていきたいと思います。

ではでは。