プログラミング超初心者向けの連載です。
目標は高校生が「共通テスト」ないしは「基本情報処理技術者」
でPythonライクな疑似言語に困らないレベルにすることです。
少しずつ進みつつ、超簡単に説明していく所存でございます。
ぜひ、エディタ片手に実行しながらお読みくださいませ。
セットアップの記事はこちらです。
6.2 引数のある関数
関数に外側から与える値(引数)を指定して
実行させることができます。
#関数
def countdown(start):
print("カウントダウンします")
count=start
while count >=0:
print(count)
count-=1
#数字を入力
start=input("数字を入れて\n>>")
#関数に引数を与え実行
countdown(int(start))
入力した数字を引数として与えて、実行していますね。
6.2.1 引数の2つある関数
引数を複数与えることもできます。
その場合はカンマで区切ってあげましょう。
#関数
def countdown(start,end):
print(str(start)+"から")
print(str(end)+"までカウントダウン")
count=start
count2=end
while count >=count2:
print(count)
count-=1
#数字を入力
start=input("初めの数字を入れて>>")
end=input("終わりの数字を入れて>>")
#関数に引数を与え実行
countdown(int(start),int(end))
続きます!