プログラミング超初心者向けの連載です。
目標は高校生が「共通テスト」ないしは「基本情報処理技術者」
でPythonライクな疑似言語に困らないレベルにすることです。
でも、少しずつ超簡単に説明していく所存でございます。
1.2 変数
変数とは値を入れておく「箱」のようなもの
a=5 ←「変数aに5を代入する」
こんなものなのですが、
さてさて、変数ってなんで必要なんでしょう?
例えば、計算するだけなら
print(12+13)
でいいわけです。しかし、出力されたものを見ると
25
とはなりますが、なんの計算結果かわかりませんし
(掛け算だったのかな?足し算だったのかな?)
次に
print(34+56)
とかすると、さっきの25は記憶されずどこかへ吹
っ飛んでいきます。
ゆえに
a=5
b=3
print(a+b)
とでもしてあげると、元の計算式はわかりますし。
c=0
c=a+b
print(c)
とすると、cに計算結果が記録されることになります。
続きます!