にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

20221224103753

まいにち応用 令和3年度問題解説 問73 問74 問75

情報処理技術者試験 応用情報処理の令和3年度秋問
題を隔日3問ずつ解いていきます。

問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

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問73
IoTの技術として注目されている、エッジコンピューティングの説明と
して、適切なものはどれか。

ア 演算処理のリソースをセンサ端末の近傍に置くことによって、ア
  プリケーション処理の低遅延化や通信トラフィックの最適化を行う。
イ 人体に装着して脈拍センサなどで人体の状態を計測して解析を行う。
ウ ネットワークを介して複数のコンピュータを結ぶことによって、全
  体として処理能力が高いコンピュータシステムを作る。
エ 周りの環境から微小なエネルギーを収穫して、電力に変換する。


問74
リーダシップ論のうち、ハーシィ&ブランチャードが提唱するSL理論の
特徴はどれか。

ア 優れたリーダシップを発揮する、リーダ個人がもつ性格、知性、外
  観などの個人的資質の分析に焦点を当てている。
イ リーダシップのスタイルについて、目標達成能力と集団維持能力の
  二つの次元に焦点を当てている。
ウ リーダシップの有効性は、部下の成熟(自律性)の度合いという状況
  要因に依存するとしている。
エ リーダシップの有効性は、リーダがもつパーソナリティと、リーダ
  がどれだけ統制力や影響力を行使できるかという状況要因に依存す
  るとしている。


問75

いずれも時価100円の株式A〜Dのうち、一つの株式に投資したい。経済
の成長を高、中、低の三つに区分したときのそれぞれの株式の予想値上
がり幅は、表のとおりである。マクシミン原理に従うとき、どの株式に
投資することになるか。

ア A
イ B
ウ C
エ D


(正解)

アウア

(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています

問73
IoTの技術として注目されている、エッジコンピューティングの説明と
して、適切なものはどれか。

ア 演算処理のリソースをセンサ端末の近傍に置くことによって、ア
  プリケーション処理の低遅延化や通信トラフィックの最適化を行う。
イ 人体に装着して脈拍センサなどで人体の状態を計測して解析を行う。
ウ ネットワークを介して複数のコンピュータを結ぶことによって、全
  体として処理能力が高いコンピュータシステムを作る。
エ 周りの環境から微小なエネルギーを収穫して、電力に変換する。


問74
リーダシップ論のうち、ハーシィ&ブランチャードが提唱するSL理論の
特徴はどれか。
SL理論は万能なリーダは存在せず、部下の状況に合わせて行動を変え
るべきだと言っています。

ア 優れたリーダシップを発揮する、リーダ個人がもつ性格、知性、外
  観などの個人的資質の分析に焦点を当てている。
イ リーダシップのスタイルについて、目標達成能力と集団維持能力の
  二つの次元に焦点を当てている。
ウ リーダシップの有効性は、部下の成熟(自律性)の度合いという状況
  要因に依存するとしている。
エ リーダシップの有効性は、リーダがもつパーソナリティと、リーダ
  がどれだけ統制力や影響力を行使できるかという状況要因に依存す
  るとしている。


問75

いずれも時価100円の株式A〜Dのうち、一つの株式に投資したい。経済
の成長を高、中、低の三つに区分したときのそれぞれの株式の予想値上
がり幅は、表のとおりである。マクシミン原理に従うとき、どの株式に
投資することになるか。

マクシミンでは最小利得が最も大きくなる戦略を選ぶため

ア A 10
イ B 5
ウ C 5
エ D ー10