共通テストに採用になった「情報」
基本情報処理技術者にも「疑似言語」としながらも
採用?って感じのPythonについて
北海道札幌市からお届けする。
にしの夫妻によるブログ、にしのクエスト2です。
さて、今日はPythonについてどうおもいますか?
と聞かれたので(よく聞かれるので)書いてみます。
Pythonのいいところ
・そもそもプログラミングは厳密な書き方が必要。
そのテクニックを無視して感覚的に書くことができる。
・コードを書く技術そのものよりも、条件分岐や繰り返しなど
プログラミングの基本的な考え方を理解しやすいところ。
・他のデータを活用しやすいところ。DBとか。
・いい意味でも悪い意味でも他の言語の「いいとこ取り」なと
ころ。
っていう感じですかね。
Pythonの嫌なところ
・インデントが構文の一部になっているところ。まあ、見やす
くなるからいいのかな。
・とにかく処理が遅い
・バージョンによって差が大きい
・ビジュアライズされにくいので、楽しさがないかな・・・。
・結局のところ、簡潔なコードにならない。特にCに比べて。
あくまで、私の主観ですが。中高生がプログラミングに触れて。
厳密な書き方を意識せずに学べるようになるのには賛成ですが、
現場ではPythonってどんな感じで扱われてるのかな?
UEとか?
私が好きか嫌いかですか?うーん。難しいんですよね。
ではでは。