確かにごもっともで、アプリの使い方や設定の仕方など。
分かっていて、お仕事や勉強に使えていたり。趣味で使っ
ているのならば不都合はないですよね。
なぜ、情報処理の国家資格を受けなければならないのでし
ょうか?
野球に例えるならば
アプリやソフトウエアを使いこなせるというのは、バッテ
ィングができるとか、キャッチボールができるということ
でしょうか。草野球であるならば、それで十分ですし。活
躍もできます。何の問題もないと思われます。しかし。
資格を学ぶことはルールを学ぶこと
ルールブックの内容を知っていれば野球は・・・
・戦術・戦略的に戦うことができる
・チームで役割分担をすることができる
・効率的な方法を身につけることができる
と思います。資格もそれと同じです。必要はないかもしれ
ませんが、違うレベルの野球・・・世界が見えるといって
も過言ではないでしょう。
新しい世界を見るために
情報処理技術者の知識を得ることは、単にアプリやソフト
ウエアの操作にとどまらず、それを取り囲む世界に目を向
けることになります。結果として、今使っているソフトウ
エアを仲間と一緒に使えたり、一緒にソフトを開発したり。
今までできなかった新しい考え方や、世界の見え方がわか
ります。
さて、4月です。あなたも情報処理技術者試験の世界に。
ぜひ足を踏み入れてみてください。