情報処理技術者試験 レベル4 情報処理安全確保支援士試験
の令和2年度午後2問題(全25問)を隔日3問ずつ解いてい
きます。問題の解き方や考え方を理解し、暗記していきましょ
う。
なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
※この年度は、コロナの影響でこの回のみ試験がありました。
問16
SMTP-AUTHの特徴はどれか。
ア ISP管理下の動的IPアドレスから管理外ネットワークのメー
ルサーバへのSMTP接続を禁止する。
イ 電子メール送信元のメールサーバが送信元ドメインのDNSに
登録されていることを確認してから、電子メールを受信する。
ウ メールクライアントからメールサーバへの電子メール送信時
に、利用者IDとパスワードによる利用者認証を行う。
エ メールクライアントからメールサーバへの電子メール送信は、
POP接続で利用者認証済みの場合にだけ許可する。
問17
インターネットサービスプロバイダ(ISP)が、スパムメール対策と
して導入するIP25Bに該当するものはどれか。
ア 自社ISPのネットワークの動的IPアドレスから他社ISPの管理
するメールサーバへのSMTP通信を制限する。
イ 自社ISPのメールサーバで受信した電子メールのうち、スパム
メールのシグネチャに一致する電子メールを隔離する。
ウ 他社ISPのネットワークの動的IPアドレスから自社ISPのメー
ルサーバへのSMTP通信を制限する。
エ 他社ISPのメール不正中継の脆弱性をもつメールサーバから自
社ISPのメールサーバに送信された電子メールを隔離する。
問18
図のように、サブネット192.168.1.0/24にPCを接続し、サブネッ
ト192.168.2.0/24にあるDHCPサーバによってPCのIPアドレスの
設定を行いたい。このとき、PCからDHCPサーバに対する最初の
問合せの宛先IPアドレスとして、適切なものはどれか。
ここで、PCからDHCPサーバに対する最初の問合せにはブロード
キャスト通信が使われ、更に次の条件を満たす。
条件:
1 ルータではDHCPリレーエージェントが動作している。
2 PCは自分自身のサブネット情報を知らない。
ア 192.168.1.0
イ 192.168.1.255
ウ 192.168.2.255
エ 255.255.255.255
(正解)
ウウエ
(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています
問16
SMTP-AUTHの特徴はどれか。
AUTHは認証
ア ISP管理下の動的IPアドレスから管理外ネットワークのメー
ルサーバへのSMTP接続を禁止する。
イ 電子メール送信元のメールサーバが送信元ドメインのDNSに
登録されていることを確認してから、電子メールを受信する。
ウ メールクライアントからメールサーバへの電子メール送信時
に、利用者IDとパスワードによる利用者認証を行う。
エ メールクライアントからメールサーバへの電子メール送信は、
POP接続で利用者認証済みの場合にだけ許可する。
問17
インターネットサービスプロバイダ(ISP)が、スパムメール対策と
して導入するIP25Bに該当するものはどれか。
メールの受信規制って覚えてね 怪しいやつには送信ポートを使
わせない!
ア 自社ISPのネットワークの動的IPアドレスから他社ISPの管理
するメールサーバへのSMTP通信を制限する。
イ 自社ISPのメールサーバで受信した電子メールのうち、スパム
メールのシグネチャに一致する電子メールを隔離する。
ウ 他社ISPのネットワークの動的IPアドレスから自社ISPのメー
ルサーバへのSMTP通信を制限する。
エ 他社ISPのメール不正中継の脆弱性をもつメールサーバから自
社ISPのメールサーバに送信された電子メールを隔離する。
問18
図のように、サブネット192.168.1.0/24にPCを接続し、サブネッ
ト192.168.2.0/24にあるDHCPサーバによってPCのIPアドレスの
設定を行いたい。このとき、PCからDHCPサーバに対する最初の
問合せの宛先IPアドレスとして、適切なものはどれか。
ここで、PCからDHCPサーバに対する最初の問合せにはブロード
キャスト通信が使われ、更に次の条件を満たす。
条件:
1 ルータではDHCPリレーエージェントが動作している。
2 PCは自分自身のサブネット情報を知らない。
ア 192.168.1.0
イ 192.168.1.255
ウ 192.168.2.255
エ 255.255.255.255