情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポートの令和3年度
問題(全100問)を隔日3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、暗記していきましょう。
なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。
問76
IoTデバイス群とそれを管理するIoTサーバ構成されるIo
Tシステムがある。全てのIoTデバイスは同一の鍵を用いて通
信の暗号化を行い、IoTサーバではIoTデバイスがもつ鍵と
は異なる鍵で通信の復号を行うとき、この暗号技術はどれか。
ア 共通鍵暗号方式
イ 公開鍵暗号方式
ウ ハッシュ関数
エ ブロックチェーン
問77
PDCAモデルに基づいてISMSを運用している組織の活動に
おいて、リスクマネジメントの活動状況の監視の結果などを受け
て、是正や改善措置を決定している。この作業は、PDCAモデ
ルのどのプロセスで実施されるか。
ア P
イ D
ウ C
エ A
問78
OSS(Open Source Software)に関する
記述として、適切なものはどれか。
ア ソースコードを公開しているソフトウェアは、全てOSSで
ある。
イ 著作権が放棄されており、誰でも自由に利用可能である。
ウ どのソフトウェアも、個人が無償で開発している。
エ 利用に当たり、有償サポートが提供される製品がある。
(正解)
イ
エ
エ
(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています
問76
IoTデバイス群とそれを管理するIoTサーバ構成されるIo
Tシステムがある。全てのIoTデバイスは同一の鍵を用いて通
信の暗号化を行い、IoTサーバではIoTデバイスがもつ鍵と
は異なる鍵で通信の復号を行うとき、この暗号技術はどれか。
異なる鍵なので、共通鍵ではなく、他の選択肢は暗号復号と関係
ない。
ア 共通鍵暗号方式
イ 公開鍵暗号方式
ウ ハッシュ関数
エ ブロックチェーン
問77
PDCAモデルに基づいてISMSを運用している組織の活動に
おいて、リスクマネジメントの活動状況の監視の結果などを受け
て、是正や改善措置を決定している。この作業は、PDCAモデ
ルのどのプロセスで実施されるか。
改善はアクションに該当する
ア P
イ D
ウ C
エ A
問78
OSS(Open Source Software)に関する
記述として、適切なものはどれか。
オープンソースで間違えるのは「無償とは限らない」「改変して
販売しても良い」とか
ア ソースコードを公開しているソフトウェアは、全てOSSで
ある。
イ 著作権が放棄されており、誰でも自由に利用可能である。
ウ どのソフトウェアも、個人が無償で開発している。
エ 利用に当たり、有償サポートが提供される製品がある。