にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにちあいぱす 令和3年度問題解説 問31 問32 問33

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情報処理技術者試験 レベル1 ITパスポートの令和3年度
問題(全100問)を隔日3問ずつ解いていきます。問題の解
き方や考え方を理解し、暗記していきましょう。

なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

問31
APIエコノミーに関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア インターネットを通じて、様々な事業者が提供するサービス
  を連携させて、より付加価値の高いサービスを提供する仕組
  み
イ 著作権者がインターネットなどを通じて、ソフトウェアのソ
  ースコードを無料公開する仕組み
ウ 定型的な事務作業などを、ソフトウェアロボットを活用して
  効率化する仕組み
エ 複数のシステムで取引履歴を分散管理する仕組み


問32
a〜cのうち、サイバーセキュリティ基本法に規定されているも
のだけを全て挙げたものはどれか。

a サイバーセキュリティに関して、国や地方公共団体が果たす
  べき責務
b サイバーセキュリティに関して、国民が努力すべきこと
c サイバーセキュリティに関する施策の推進についての基本理
  念

ア a、b
イ a、b、c
ウ a、c
エ b、c


問33
コンピュータシステム開発の外部への発注において、発注金額の
確定後に請負契約を締結した。契約後、支払までに発注側と受注
側の間で交わされる書類の組合せのうち、適切なものはどれか。
ここで、契約内容の変更はないものとする。

ア 提案書、納品書、検収書
イ 提案書、見積書、請求書
ウ 納品書、検収書、請求書
エ 見積書、納品書、請求書

 

 

 


(正解)



 

(本日のクリティカルフレーズ)
・問題に潜む、解答を導くフレーズを赤字で示しています。
 こうきたら、こう返すフレーズですので、要暗記です。
・紫字は解説となっています

問31
APIエコノミーに関する記述として、最も適切なものはどれか。
APIはアプリケーション同士が情報をやり取りする仕組みのこと。

ア インターネットを通じて、様々な事業者が提供するサービス
  を連携させて、より付加価値の高いサービスを提供する仕組
  み
イ 著作権者がインターネットなどを通じて、ソフトウェアのソ
  ースコードを無料公開する仕組み
ウ 定型的な事務作業などを、ソフトウェアロボットを活用して
  効率化する仕組み
エ 複数のシステムで取引履歴を分散管理する仕組み


問32
a〜cのうち、サイバーセキュリティ基本法に規定されているも
のだけを全て挙げたものはどれか。
この法律は事業者向けというよりは国のサイバーセキュリティの
基本方針について定めたもの。

a サイバーセキュリティに関して、国や地方公共団体が果たす
  べき責務
b サイバーセキュリティに関して、国民が努力すべきこと
c サイバーセキュリティに関する施策の推進についての基本理
  念

ア a、b
イ a、b、c
ウ a、c
エ b、c


問33
コンピュータシステム開発の外部への発注において、発注金額の
確定後に請負契約を締結した。契約後、支払までに発注側と受注
側の間で交わされる書類の組合せのうち、適切なものはどれか。
ここで、契約内容の変更はないものとする。
(契約してあるので、提案書や見積はないですよね・・・)

ア 提案書、納品書、検収書
イ 提案書、見積書、請求書
ウ 納品書、検収書、請求書
エ 見積書、納品書、請求書