にしのクエスト2

情報処理技術者試験と資格学校講師の日常

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まいにちあいぱす 令和2年秋問題解説 問4 問5 問6

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ITパスポートの令和2年秋の問題(全100問)を
3問ずつ解いていきます。問題の解き方や考え方をわ
かりやすく、解説してみる連載です。

なお、問題の引用ルールはIPAに準じています。

問4
コンビニエンスストアを全国にチェーン展開するA社では、
過去10 年間にわたる各店舗の詳細な販売データが本部に
蓄積されている。これらの販売データと、過去10 年間の
気象データ、及び各店舗近隣のイベント情報との関係を分
析して、気象条件、イベント情報と商品の販売量との関連
性を把握し、1週間先までの天気予報とイベント情報から
店舗ごとの販売予想をより高い精度で行うシステムを構築
したい。このとき活用する技術として、最も適切なものは
どれか。


ア IoTを用いたセンサなどからの自動データ収集技術
イ 仮想空間で現実のような体験を感じることができる仮
  想現実技術
ウ ディープラーニングなどのAI技術
エ 表計算ソフトを用いて統計分析などを行う技術


問5
製造業における標準化の事例として、最も適切なものはどれ
か。

ア 作業負荷の均衡を図り、かつ、前工程から引き取る部品
  の種類と量を平準化した。
イ 生産活動を合理化するために、製造に必要な部品や手順
  を統一した。
ウ 生産管理プログラムの実行速度を向上させるために、最
  適なアルゴリズムを選択した。
エ 製品の種類の削減や作業内容の見直しを通じて、生産計
  画、生産工程、作業方法を簡素化した。


問6
BSC(Balanced Score card)に関する記述として、適切なも
のはどれか。

ア 企業や組織のビジョンと戦略を、四つの視点(財務の視点、
  顧客の視点、業務プロセスの視点、成長と学習の視点)か
  ら具体的な行動へと変換して計画・管理し、戦略の立案
  と実行・評価を支援するための経営管理手法である。
イ 製品やサービスを顧客に提供するという企業活動を、調達、
  開発、製造、販売、サービスといったそれぞれの業務が、
  一連の流れの中で順次、価値とコストを付加・蓄積してい
  くものと捉え、この連鎖的活動によって顧客に向けた最終
  的な"価値"が生み出されるとする考え方のことである。
ウ 多種類の製品を生産・販売したり、複数の事業を行ったり
  している企業が、戦略的観点から経営資源の配分が最も効
  率的・効果的となる製品・事業相互の組合せを決定するた
  めの経営分析手法のことである。
エ 目標を達成するために意思決定を行う組織や個人の、プロ
  ジェクトやベンチャービジネスなどにおける、強み、弱み、
  機会、脅威を評価するのに用いられる経営戦略手法のこと
  である。

 

 


(正解でござんすよ)





(ひとこと解説するぞなもし)


問4
こういうのは、AIを活用できる分野であると
いえます。

問5
部品や手順を同じにすることを標準化といいます。

問6
昔からある問題ですが、イはサプライチェーン
ウはABC エはSWOTです。文章長い